もうこの言葉を見るのが嫌になってしまう方もいるかも知れませんが・・・。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全国小中高学校が突如の休校となり、それに伴いレジャー施設の大半が休園、各種イベントや集会等の中止や延期などが相次ぎました。
国では19日の専門委員会議を経て、地域ごとに対応を検討、大規模イベントは自粛要請とのことです。この辺判断が分かれますね。
いづれにしてもまだ油断はできません。
なかなか普段の楽しみが制約されてしまうこの頃ですが、ご近所めぐりは換気の良い野外な事、大勢ではなくて一人で散歩することなどから感染のおそれはとても低いので、普段通り行っています!マスクも要りません。
本来なら新たな活動予定だったけれど中止になってしまった、3月7日に行ったご近所めぐりの様子です。
既に冬に咲いていたものは残骸となっていて、春に咲き出したものと入れ替わりという感じです。
N池でカワセミ!まだ工事後の池の水位が上がらず、ちょっと気になる中で。
このヒサカキの樹にメジロたちが来ていました。様子を見るとやはり花の蜜を吸っているのかな?あの独特の、嫌いな人もいる花の香りでも平気なんだね!(私もですが;)大分前、葦毛湿原をご一緒した現西尾自然観察会のMさんもこの様子を岩崎丘陵で見て、「(あの匂いの花なのに)うっとりしている感じだよ~(笑)!」と笑っていたことを思い出しました。
なんでも花の蜜は実際甘いらしいです→名古屋での自然観察をしている人のブログにそう書いてありました。
帰り道でウメの蜜を吸うメジロたちもいました。
道沿いの群落は、除草剤を蒔かれてしまい、絶望的なS(小さい方)池のトウカイタンポポですが、フェンス内は今年も健在のようです。
これまでで一番早い開花記録です。2009年の3月10日の記録がそれまでは早い記録でした。
ここに来て、色々生き物の活動早まりそうですね。
既にウグイスの囀りはあっちこっちで聞こえていました。本来、この時期に鳴き始めが聞こえて春の到来に嬉しくなったものでしたが・・・。
この日、久しぶりにヤマガラの姿がありました。以前を思えばやはり見る頻度は減ったと思います。
3月13日のご近所めぐり。
ヒサカキの花も少しピークを過ぎた感じがしてきました。
春の芽出しはやはりいいですねぇ~~。
この日はシジュウカラの雄3羽のバトルに遭遇でした。お嫁さん獲得争いだったのかな?
念のため、いつも見ているアケビもそろそろ咲くかも、と思うのと、まさかまだ早いよねとは思いながらある場所へ行くと・・・。
他の場所は無かったですが、もうムラサキケマンが出ていて、咲いていたんだね!!2010年と2018年に3月23日の記録がありますが、それより更に10日早い記録!!
そしてこの時、「もうそろそろかな~?」と思っていると・・・。
聞き慣れたあの声と共に、
大空を翔るツバメが!!
来ましたね!!
S池(大きい方)はこのところ水位が浅く、鳥もあまり入らなくなってしまいました。多分農業用としてあまり活用されなくなったからかな?以前はここも鳥が良くいて、トンボも割と見られる場所だったのですが。
イチョウウキゴケは変わらす3分の2の水面を覆っていました・・・。
帰宅してから(メリケントキンソウを採っていたので→半ば全駆除は諦めながらも、指が土にまみれていたのでその場ではスマホ触るのためらいました;)、ツバメ情報を心待ちにしているTさんにちょっと遅れての「速報」を送りました!
帰り道でも2羽のツバメが飛び交っていて、「渋~~~~~い」の声も聞きました!
続きます。