もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

豊橋にも!!マダニによる感染症発生2例

近年マダニによる感染症への注意喚起が初夏頃から通常になっていますが、豊橋で2例の症例が(内お一人はお亡くなりに)。衝撃です。

www.city.toyohashi.lg.jp

マダニに噛まれた全員がSFTS(重症熱性血小板症候群)や他の感染症になるわけでは無いですが、近年はイノシシやシカなど獣も増えたことで、マダニも増え、感染症のリスクも上がってきていると思います。

 

Yu-Yuさんが幼い頃面ノ木で噛まれ、対処法を検索してピンセットで口をつかんで取り出し、皮膚科に行って薬処方して頂き、何事も無く済みました。

urikaede.seesaa.net

そして、、、しばらく経って、今度は私が、なんと近所で噛まれ、お風呂場で気づき、家人にピンセットで取ってもらい、やはり皮膚科へ。最初の薬が合わず、別の薬を飲みました。このときも感染症にはならず無事済みました。

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それ以来、夏でもフィールドに出るときは、長袖・長ズボン・首には手ぬぐい、場所によっては長靴、そして帽子、更にマダニ対応の虫除けスプレーをかけ、

帰ってきたときは、服を脱いでマダニが着いていないかチェックするようにしています。

もし噛まれていて、(やむなく)家で取るなら、マダニを取るキットか、ピンセットで口をつかんで引き抜き、決してマダニの体を指などで掴まないようにしましょう。

→皮膚科で取ってもらうのが一番です。このごろは、無理に自分で取らずに皮膚科で対処してもらう事が推奨されています。

フィールドの後、体調に変化が無いかも注意しないといけないですね。

感染したペットに噛まれたり、血液や唾液を浴びることで感染することもあるそうなのでご注意を!

水草全国集会第48回(長野)に参加。

*書けそうな、出せそうな範囲内で書いています。

 

かつては、自然保護関連のシンポジウムなどには参加していますが、学会的なものへの参加はほとんど無くて、あると言えば、家人がまだウミガメ調査をやっていた頃の、豊橋に私が来たばかりの頃のウミガメ協議会の年1回のウミガメ会議に2度参加したことくらいです・・・。

 

さて、そんな私ですが、前の記事にも書いたように、9月5日~6日の土日に、「水草全国集会第48回(長野)」へ参加してきました。

これは、「水草研究会」が年1度、総会も踏まえて、会員の研究や実践発表・懇親会・そして現地の水草のある場所の観察としてのエクスカーションを行うもので、中部地方に来るのはなかなかないことだから、是非、と勧められて参加してみたのでした。会員で無くても集会は参加可能。

 

mizukusakenjp.sakura.ne.jp

 

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詳細はここには載せませんが、

発表の内容は、なんとなく分かる内容、専門過ぎて少し難しい内容、そして私の近所の池などの様子と共通する部分もありそうな内容まであり、様々でした。

最初から最後まで、集中して聞くことが出来ましたよ。

コアタイムの各ポスター発表、もこんな感じなんだ、と。多くの方々が熱心に質問したりしていました。

しかし、全体的に皆和気藹々としていて、気楽な感じも伝わって来ましたし、学生さんや、若い研究者の方、博物館関係の方なども見えて、楽しい感じでした。

 

翌日のエクスカーションでも、初めて出会う植物、久々に出会う植物があって、こちらも楽しかったです。場所が変わるといろいろやはり違う!!

外来種だけれども、コカナダモの花粉が水面を移動して、雌花への受粉する様子。

 

植物標本用に採取されたヒシ。

標本にしない株を頂き、持ち帰って、

描いてみました。水面に映る画像からは気づかなかった、葉の根元にある「浮き」部分が。中身は空洞では無く、スチロールみたいな感じでした。

実物を見て描くのは大事ですね。

(他の地域からの持参だったので、後に処分に。)

 

何分初の参加、しかも一人・・・。どうなるかな、と緊張もしましたが、皆さんとても親切でしたので有り難かったです。

(*ただ、私の原稿とかコピー持参してアピールして欲しかった、と言うけれど、どんな場所でカラーがあって、どう振る舞えば良いか分からない中では、それはやはりちょっと無理があったと思う。。。ポスター発表時に質問でも、恥を掻かないか、と思ったりもしたので。)

専門的で飲み込めない内容もありつつも、全体通して勉強になった部分もとてもあり、参加して良かったと思います。

水草はもちろん、植物全般詳しい方がとても多く見えました。

*水草研究会については上にサイトを貼っているので見てみて下さい。

 

<余談>

場所は長野県の松本市で、これまで、白馬までの列車乗り継ぎ地点でしか無かった場所に初めて降りてみましたが、松本、良い街です!!

ゴジラが何故か、いた。

会場の松本市立博物館も素敵でした!!

民芸の街松本ならでは、博物館内のカフェのテーブルと椅子も民芸家具でした。

常設展も良かったです!わかりやすく、充実している。

面白いな、と思ったのは、松本市独自の風習、七夕に飾る「七夕人形」があることでした。

 

来年の全国集会は、徳島とのことです。ちょっと遠いので難しいかな。

あの分野で誰も宛に出来ない理由の一つだと思う・・・。

いわゆる、「自然派」(この場合、自然科学に関して論文出したり研究したりして、他者の見解聞いたりしている人ではなく、なんとなく自然で安全な暮らしを求めている人、そう「なんとなく」ね。)の人や「市民活動」の人って、陰謀論にはまる人が結構多いのだな、とコロナ禍から今に至るまで、本当に実感しています。

 

その濃淡は、それぞれですが。

 

要因の一つに、国や政府への圧倒的な不信感があるのは間違いないと思います。私だって国など政治を全く信じているわけでは無いですが。

 

ただ、不信なあまりに、何でも「巨大な悪がそうしている」と思い込んでしまう危うさも感じています。

または、「自分や「仲間」だけが真実を知っている」感、ね。

 

しかし、市民活動で、物事を解決に動かそうとするとき「陰謀論」がベースになってしまうと絶対上手くはいかないのでは、と思います。

それは、物事を客観視する事が出来ないから。

解決したい事に向けて、どう伝えるかとか、違う見方に対してどう説明するかとか、どう働きかけていくとか、それが健全には動かないからだと思うのです。

 

↓のアーサーさんという方の動画も・・・。

(この前の集会で、アレチウリが広がる光景見て、動画のことを話してみたら見事にずっこけられていましたよ;)

 

陰謀論を信じる人は、それが正しいとかでは無く、ただ楽しみたいからなのだという書き込みも読みました。何だろうね、その世界観や空気に酔ってしまうと言うのは、あるのかも知れないな、というのは感じます。

私もかつて「怒り」や同じ思いの人との気持ちを共有する時に感じる「高揚感」は味わっているし、それ自体が悪いわけでは無いけれど、危うさもあるとは思うのでなんとなく分かる。

 

だからなのかな、以前の市民活動との違いって、これが強くなってしまったからなのか。

 

ま、私は私でできることをするしか無いですがね。

 

トラブル(敢えてこう書く)

色々、充実した週末だった、と言いたいところですが、、、

 

家族のトラブルが発覚でした。

このことはここではあまり触れませんが、

昨晩宿泊先のホテルで、スマホ片手にそれから情報収集と本人との3度の電話で全容判明。

解決の主役はもちろん本人なので、私は表には出れませんが、、、

 

それでも、この地域のある機関、お隣市のそれよりもドライでそっけない。

お隣市に数年前お世話になったときも主体は本人だけれどもう少し親身な対応だったのに。

この地域=市域、は、保守的で良くないとは前から聞いているけれど。

色んな場面で、他地域よりも「血が通わない」対応が多いと感じています。

今度こそ、全話見逃すまい。

leijisha.jp

実は、水草研究会第48回全国集会長野、へ行ってきました。会員では無いですが、参加可でありました。

初の場にドキドキでしたが、面白かったですよ。

そのことは、後に簡単に(差し障りない範囲で)報告しますが、、、

 

なんと!子どもの頃テレビ放映された、「宇宙海賊キャプテンハーロック」が本日から1話ずつ期間限定で公開!!

実は数年前にもあったのですが、全話見切れずに終わってしまい、無念でした。

今回は全部見るぞ。

早速1話を。

昔のですが、やはり面白い。そしてキャラクター達が!

ハーロックもですが、ヤッタラン副長、そして有紀蛍、そしてミ~メ~♪

まゆちゃんも健気で可愛いです。

これからも魅力的な登場人物が出てくるので楽しみです!

(実は古いレーザーディスク持ってはいるのですが、肝心の再生機械が壊れてしまい見れずにいるのです;DVDセットを買いたいけれどお金が・・・。)

 

ここしばらくは、お小遣い使ってしまいましたので、豊橋周りで地道に節約しながら頑張っていきます。

この2日間、色んな方々にお会いすることが出来、そして色んなお話しを伺うことが出来ましたよ、ふっふっふっふ・・・・・・・(謎)。

見方があまりにも一面的です。

このような動画が紹介されてきました。なんとなく見出しで内容は分かりましたが、一応見ました。

話している方は、ある程度著名な方かも知れませんが、生態系の専門家では無いです。

そして綿密な取材をしたわけでも無いことが動画を見れば分かります。

www.youtube.com

特定外来生物アレチウリと、特定外来生物の指定は受けていないセイタカアワダチソウとを混同して語っています。

全般的に、この動画全体で外来種問題を判断するのはあまりにも拙速と言えるでしょう。

一昔前の見知(外来種は人の荒らした地に生える)を更新されないまま、発信している様子もうかがえます。

 

アレチウリは荒れた土地を改善するための益があるとまで話していますが(笑止)。

 

アレチウリに関してはWikiを見れば充分分かるので、是非。

ja.wikipedia.org何故、特定外来生物に指定されたのかをまずは調べて(検索して)見て下さい。圧倒的は繁茂で、在来生物を脅かす存在なのです。

ツバメの塒形成にも影響があるとは初めて知りました。

そして外来植物・外来生物の根絶は並大抵では無いのと、残念ですが人力では無理な実態もあります。

特定外来生物や侵略的外来植物と駆除で実際に戦ってみればある程度分かってしまいますよ。少々のことでは、根絶は本当に難しいのです。

もちろん、駆除のために重機や機材、時に薬剤を扱うときは、周りへの影響を与えるリスクと、駆除による生態系回復のメリットとの兼ね合いを見ながら行うべきではあると思います。

 

そしてもちろん、外来種を持ち込むことになった責任は、人にあります。そのケースも様々で、意図的に放ったもの、非意図的に運んでしまったものなど色々です。

そして、彼らの侵略は、人の開発によって荒れた土地ばかりでは無く、自然度の高い地域や、水域にも起こりえます。

 

そして近年は、思いも寄らぬ範囲にまで外来種問題は起こっているのです。

釣り用の餌として導入された外来種のドジョウとか、外来のプラナリアの仲間まで!!

 

駆除の中では、やむなく元の環境が損なわれるケースもあるとは聞いています。しかし、それは、これ以上外来種が広がると、更に貴重な自然環境のある場所にまで及びかねない状況の中での判断だったそうです。

日本に強力に広がってしまう外来種は、本来はもっと生存競争の激しい外国の地で適応するために進化させてきたのであって、そこよりも厳しくない日本に放たれたことであっという間に在来種を駆逐してしまう危険度が高い物です。

www.aqualassic.com

情報量多いですが。

水草販売業者さんのようですが、良心的な記事を出されています。

一番なのは「外来種を外に出さない」事と、「早く見つけて影響が広がらないうちに駆除(時に難しいけど)」になるのですね。

アーサーさん、こちらを啓発すべきでしたね。

 

最近の外来種全般についてまとめた本で、こちらの画像左の本がお薦めです!!

「知るから始める外来生物~未来へつなぐ地域の自然~」大阪市立自然史博物館(2020年)博物館のネット通販でもまだ買えると思います!!

 

近年は、情報発信者として、様々な方が見えます。中には「インフルエンサー」と称する方までお見えになります。

しかし、注意して下さい。

科学的な見地を曖昧にし、取材もしないまま、思想だけで語る内容は時に非常に危険です。

 

外来種の事や自然生態系に関しては、専門家の情報をまず当たりましょう。

医療の情報に当たるのと同じです。