3月10日。
大分春らしい日が続くようになってきました。
まだコロナ感染は続き、世界情勢のニュースは心配というのか辛いニュースが多く、日々立ち止まっては歩き、また立ち止まるような感じ、ですが、ご近所巡りに出ることが出来ました。
この地域では(最近尾張でも見たりしたけれど)、真冬でも咲いているホトケノザやナズナですが、やはり本場の春だもの、花の数が一段と増えてきました。
3月1日に鳴き始めたウグイスは、もうこの日には本格的に各所で囀っていました。
画像が今ひとつであるし、色が性格に出ないですが、こんな雰囲気、という感じで見ていただければ、と。
前日の夕方も畑の水やりついでに寄ってみたN池。コガモたちが元気に婚活、オナガガモも入っていて、ホシハジロの姿も。夕方おたオカヨシガモは移動したみたい、、、
・・・と双眼鏡でカモたちを見ていたら、目の前を横切る鳥影が・・・。
カワセミかな?
と思って双眼鏡外して見てみたら、あ、あれ!?あの流れるように飛ぶその姿は、、
え~~~~っっっ!!ツバメ!?
いくらなんでも早いんじゃ、イワツバメかも知れないし、と思って双眼鏡で確認したら、顔が赤い正真正銘のツバメが池の水面飛んだりしていたのでした。
「え~~~~っ!うそぉ~~~!!早いよ~~~!!!」
と思わず大声で叫んでしまった。
こんな瞬間に遭遇したなら、、そうです!、名古屋に見える、こよなくツバメを愛しているTさんにスマホでメール速報を。
すぐさま、嬉しい!!!!!という反応が。
後で帰宅して過去記録を見てみたら、やはり、、これまで記録を取った中で、最早の初認日となりました。後日生物暦についての記事で(じらしているようですが;)取り上げます!
あまり早くなるのは、これはこれで素直には喜べない面もあるのですが、それでも、春の使者としてのツバメの到来を見るのは嬉しいことです!!
同じ日に、田原市でもwさんがツバメを見ていました。
まだ小さなセイヨウタンポポ(アカミタンポポかも知れません)の株の大きな一輪の花がまぶしい。まだここではトウカイタンポポは咲いていない。
先月、限られた条件の良い場所でだけ咲いていたカラスノエンドウですが、今や草の勢いも出てきて、画像のようにもうのびのび咲いて大丈夫な頃になりましたね。
ここ数年は、ずっと2月末頃咲いていたヒサカキがようやく開花です。でもまだあのスガキヤラーメンの匂いは控えめ。前は今くらいの開花が普通だったはず。これも特集記事で出します。
意識してみると、冬芽って、結構あることが分かります。意識して見てみるということが大事なのだな~、と今になっても分かることが多いですね。
このM池の土手は、かつて一面にツクシが生えてきたので、ちびっこYu-Yu君とツクシ採りに来たことがあります。本人それを覚えていて、親の会主催の遊び会に出かけた帰り道、準備していた袋片手に、渥美線駅から降りると、この土手に向かって行き、「ほら、ツクシ採るよ~♪」と言っていましたね。
以前は圧倒的にトウカイタンポポも多かった場所。
向こう側を最近は草刈りせずにいることが多いのですが、何か理由あるかな?Tさんなら知っているかも(今度聞いてみよう)?
カイツブリがいました。今年も無事営巣して可愛い雛を育てて欲しいです。
(少なくなっているそうです。)
翌週はまた、花が次々咲き出すのかな?
続きます。