もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

暑さが和らいできた(ご近所の自然観察)

9月16日のご近所巡りの様子です。

9月初めは、まだまだ暑かったけれど、この日は少しやわらいできた感じです。

私が豊橋に来て近所では初めて出会ったツルボの株。アスファルトの隙間から、今年も逞しく花を咲かせようとしています。

エノコログサの仲間が増えてきましたね。つい最近SNSで簡単な見分け方が載っていたので、今度チャレンジしよう!!

アケビヤマノイモに覆われてしまったクサギの樹。多分そろそろ寿命な感じです。陽樹なのでそんなに長生きはしないのかな。

ヒガンバナの開花を確認しました!

O池付近で動く鳥の陰、、コサメビタキがいたのでした。秋の渡りの途中ですね。

ヤハズソウ。

ツチイナゴ見付けた!トノサマバッタもいました。秋はバッタたちのシーズン最盛期。

画像をしっかり撮ったのは初かも。カラスビシャク

力尽きるのか、、キムネクマバチ。

U大池へ。

クズのブッシュの上の方を見上げれば、沢山の花が咲いていました。きっとあの中のどれかには、ウラギンシジミのクズの花色の幼虫がいるのに違いない。

クズの花、葛玉として民間薬になるらしいです。またこれもSNSでだけどのど飴作ったというのも見た。

もう一箇所のキンミズヒキ。別の場所は草刈りされてしまった。

ようやく、葯を出した開花状態のススキ確認。この日が開花記録となりました。

そして大きい方のS池にはコガモが来ていました。7羽くらい。カモの中では一番早くにやって来るね。

そして、カイツブリ親子は、、あの雛が懸命にピィピィ鳴きながら親の後を付いていくのですが、、お母さん(お父さん?)はアメリカザリガニを獲るも、自分で食べるのみ。一向に雛に餌をあげようとはもうしません。追いかける子に対して冷淡にも先に泳ぎ進んで行ってしまう・・・。

もう餌は自分で獲りなさい!ということなのでしょうね。生後恐らく4~5週くらいでそろそろ自立を促すのかなぁ?頑張れ!!

戻りの路での水路で、

コナギだ!!久し振りに見た気がする。以前は田んぼや水路に見られたのですが、この所見ていなかったから。

もうトンボたちは限られた種になってきましたね。

アカトンボの仲間が少ないながら来るのはもう少し先のようです。

 

この日も帰ってきて汗が出ましたが、以前ほどでは無かったのは気温が下がったためでしょうね(漢方薬も効いているかも)。