もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

落ち込みと救い(ご近所の自然観察)

7月6日のご近所巡りの様子です。

早々にデジカメの電池切れのため、スマホで撮影でした。

そして歩き始めてすぐに、この日の衝撃的な出来事を見てしまったのでした。

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この木々が伐られないで欲しい!

前から伐られたりしていた休耕作地が本格的に伐採+造成中で・・・。

色んな事情が想像できたのと、様々なことを思いめぐらせましたが、詳細は控えます。

この画像奥のクスノキ、、この前の冬に沢山のツグミの食料の実を提供していたのに、その後どうやら伐られたみたいです・・・。

何度見て、感覚麻痺させていても、実際の場を見るのは苦しいです。

 

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カラスビシャク

久しぶりにここで見ました。

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こんな所にヤブカンゾウ

去年林を大規模に伐採、造成したままの場所に出てきた。球根だったのが草地になったことで息を吹き返したのでしょうね。

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 接写は手持ちのデジカメは不得手なので、スマホで撮った方がいいのかも。

とはいえ私のそれよりも最近の物は撮影能力ももっと進んでいるのかな。

 

この日ようやく、M池と大きい方のS池でギンヤンマが現れました。良かった。

そしてS池でカイツブリの雛、結果5羽いたことに気がつきました。お母さんがアメリカザリガニらしきものをやはり捕まえて水面に浮上したら、一目散に鳴きながら寄っていく姿は可愛い。でも大分しっかりしてきたので多少の大雨でも耐えられるかな。

このことが、救いとなった日でした。

 

今の場所の自然が残される道はあるのだろうか、、。