もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

今の朝ドラ気に入ってます。

「エール」は今住んでいる場所がロケ地だったこともあって見ていましたが、

全体悪くはなかったけれど不安定な感じもあったかな。

その後はちょっと飛んで(苦笑;)→元々朝ドラは見ない方なのです。

今の「おかえりモネ」は始まりだして少ししてから見出しました。

 

演出が丁寧で、上手く間合いが取れていて、役者さんの表情で語る部分があって好きです。

同様に演出が誤魔化しがなかったのが「あさが来た」だったのですよね。

 

物語の中で、林業が置かれている厳しい状況(後継者不足とか、木材が思うように売れないとか)なんかも触れていて、考えさせられてしまう。

震災のことは、、ダイレクトには語っていないけれど、今はやはりそうですよね。まだ実際に遭った方には苦しいことだと思うから。

 

そして、今週は、泣けた場面も。

これはドラマが「そら、泣いてみろ~」というお涙ちょうだい的な演出でないところで。というか全体あまりそういうのは無いですが。

サヤカさんがね、格好いいのですよね。あんな風な粋な大人になりたいですが(なかなかなれないですが)。

いよいよ気象予報士への道を目指して森林組合を辞める報告をした百音を見つめる社員役の人の表情、特にでんでんさん演じる人のそれにはお祝いの気持ちと、折角次世代への期待が持てた矢先、離れてしまうのかという戸惑いの表情も見て取れたような・・・。

 

これからのドラマの進みに注目です。

 

木の種類の事の話題になったり、お天気始め自然のことが時に出てくるのも良いですね。