2月5日のご近所めぐりの様子です。
今月より、冬の気温測りが開始です!
この頃は、中型のビニール袋を持参して、可能な範囲内(通る道沿いで、またマスクやティッシュなど衛生的に不安のある物を除いて)で、ゴミ拾いもしていますが・・・。
こんな風にあからさまに捨ててある光景には怒りを覚えます。
全部は拾えず、手前のゴミ袋入りのだけを回収に留めてしまいましたが。
(あまりにも悪質なケースの場合は不法投棄対策部門に電話しましょう)
とうとう残してあったクロガネモチの実が鳥たちに食べられ始めた模様です。
タブノキ。普段は目だった特徴が無い事が特徴だ、と言われる樹ですが、春先の緑の花や愛嬌のある実の姿は個性的です。
大きめの冬芽は恐らく花芽を含んでいるのでしょうね。去年は花が全く近所では見られませんでしたが、来季は割いて欲しいですね。地味目でも無いとその存在が愛おしかったりするのです。
オオイヌノフグリが咲き出した!この日別の場所でも確認。
このオオイヌノフグリも、きちんとした画像保存をしていないことに気づいたので、ちゃんとした画像を撮っておかねば。
さて、先週イカル達がいたエノキ巨木・・・。
こちらの様子を気にしつつ、エノキの実を食べている1羽のイカルがいました!野鳥同好会Fさんが言うとおり、エノキの実を食べるんですね~~。
ただ、エノキの実、空きの紅く色づいた頃の状態はリンゴの粒みたいな味でそれなりにおいしいのですが、すっかり色が褪せてカラカラ状態になったものはどんな感じなのだろう??ドライフルーツみたいなのかしら?→今度試すか?
こうしたエノキやクロガネモチなどの大木、冬の厳しい時期などの鳥たちの貴重な自然の食料源でもあり、暖かい頃はそれの葉っぱなどを食べる虫たちもいて、生きものの繋がりがあり、何より夏場の涼しさを提供したり風を防いだりもします。
何よりなじみであるこれらの樹が伐られてしまうことがなるべく起こらないで欲しいとこの頃願うばかりです。
S池(小さい方)にあるこのグミ、形態や花の様子からツルグミ、と見ていたのですが、
田の場所では葉の裏が金色味を帯びているけどここのはマルバグミのような銀白色。この前のナワシログミの事例もあって、グミの仲間の判別、私的に新たな課題になるかも。
こちらのセンダンの実は、まだ手が付けられていない模様・・・。
オカヨシガモ、大きい方のS池では2組の夫婦がいました。
畑地のコースで。
この前伐採があったのですが、心配していた様な大規模な伐採はなく、大木も道沿いに張り出した枝が伐られる程度であったようです。一部小さな樹が伐られたりもしていましたが・・・。
ほんの少し、安堵ですが、この日も別の場所で樹を伐る打ち合わせに業者さんが来ているのを知り、その後伐られたりもしています。
この日の気温結果。
場所 気温
①道路 9.2
②N池土手 9.9
③N池木陰 7.5
④M池周辺木陰 9.9
⑤S池北アスファルト上 11.5
⑥S池北ソメイヨシノ木陰 11.1
そこそこ寒い、といった感じでした。