もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

見守る思い、祈る思い(ご近所の自然観察)

6月1日。

この2日前の5月30日に、何とも「心が折られる」と正に言うようなアリーナ豊橋公園で、のニュースを知り、一気に気持ちの急降下が起こってしまいました。

そんな中でのご近所巡り。お空も曇り空。

そんな中でも、テイカカズラの花は出迎えてくれました。

この日もこのオオキンケイギクを抜き取りました。しぶとく復活する。

ベニシジミヒメジョオンの花が好きなのか、良く停まっている姿を見ます。

大分以前はU大池土手くらいしか無かったんじゃ無いかな、M池そばにも増えてきたコバンソウ外来種

さて、日曜日辺りに木を伐るチェンソーの音が気になっていたのですが、、、

N池で。

テイカカズラの蔓を纏った見事な枝振りのタブノキ大木の枝払いがされていました・・・。

しばらく道の上を枝が覆っていて、私にとっては素敵でも、地域の人側から見たら枝が車とかに落ちたら、、と見られていたと思います・・・。

まだこの時点で救いなのは、樹の本体ごと伐られていないこと・・・。復活が望めます。とはいえ、後日見たら枝葉が殆ど無い状態だったのでそこが心配なのと、このままにしてくれればいいけど、と祈るような気持ちです。

色んな所で落ち葉苦情とかで伐られる事態が起こっているようで、そのことをSNSで残念に思っている方からのコメントも頂くことができました。

ここは、、最近加えた夏と冬の気温測りの場でもあるのですが。

目立たないけれどクロガネモチの樹の花が咲いていました。

多分日曜に草刈りと環境整備と言って、道に出た枝などを伐る作業が行われたと思います。

全ての樹を全く伐るなとは言わないけれど、過剰な伐採はしないで欲しいと思っています、が。

M池で増えてきたセイヨウヒキヨモギを見つつ。

続きます。