もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

早くも秋の兆し(ご近所の自然観察)

9月5日のご近所巡りの様子です。

ワクチン2回目接種後のご近所巡り~~~ぃ。

接種後の週内はやはり廻れなかったから。

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もうすぐ咲くね~。

私が今の場所に来てからずっと、同じ場所に出てくるツルボです。葉っぱも同時に出てくるんだね。

もうツバメの姿は見られませんでした。

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ショウリョウバッタ

N池を見ました。この日はカイツブリもサギもここにはいない・・。

しかし!!

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ミサゴだ~!!

池をしばらく旋回していました。近年はそんなに珍しくはないけれど、といっていつもいるわけでもないです。

ワクチン接種後の副反応明け(後日改めて)の身にはご褒美をもらえたようなうれしさがありましたヨ!

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エノキの大木も残して欲しいよね。

ごく普通にあるエノキですが、年々道沿いの樹は伐られていってしまう・・・。

落ち葉や小さな実が落ちることとか、芽が生えてきてやっかいという理由もあるようですが。反面エノキを食草とするゴマダラチョウ、そしてヤマトタマムシなどエノキに拠る生き物たちの繋がりもあります。その価値を分かって貰いたいなぁ。

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カクレミノ。下は実になっていますが、上の方は今が花。

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負けずに出てくるんだ。

以前イヌマキの生け垣に様々な蔓植物が共にあった場所が一旦伐られ、また蔓植物が復活したけれど、今回のソーラーパネル設置の際にまた伐られてしまったのですが、しぶとくサネカズラが復活してきました。

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なかなか描けない・・・。

このところ絵を描くための時間や気力が取れずにいて、クサギの花なかなか描けません;

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出てきましたね。

イチモンジセセリがあちこち現れてきましたよ。M池に来ました。

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ツルマメ

以前は土手にも一面にあったのですが、フェンス内に追いやられた感じに。

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アレチヌスビトハギ

土手の秋の主役はこれになりつつあります。

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咲いています、続々。

フェンス内側には、サデクサも最盛期を迎えました。

ずっと以前に、豊橋自然史博物館学芸員であった(現在は某大学準教授に)Sさんから見つけたら教えて下さい、と言われていましたが、近所にあるとは長らく気付かないまま来てしまったんですよね。な~~んか葉っぱが長いママコノシリヌグイかな?と思っていて、ある日「あれ?」と気付いたのでした。

気付かなかったのは何でだったのだろう、というのに去年見つけたキンミズヒキ2箇所目については、

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気付かなかったのは、草刈りされていたからなんだね。

今回は草刈りが綺麗にされてしまって、花を見ることができませんでした(株はある)。

毎回花を見るタイミングに巡り会えなかったんだなぁ、と。

続きます。