もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

収穫が多かったのは嬉しい(ご近所の自然観察)

9月10日のご近所巡りの様子です。

ご近所巡りに出発だ~。気温測りはしないで済むのでその分楽です。

前の週蕾だったセンニンソウが咲きましたね~!

N池の土手にツルボも咲き出しました。初秋の花ですね。そして、、

あれ?こんな所にカニの残骸が・・・。水路に上がってくることもあるのでいてもおかしくないかな?それにしても誰だろう?クロベンケイガニなどの感じともどこか違うし、でも見たことのある感じです、、、

と思いながらSNSに上げていたら「モクズガニをサギかカラスが食べてここまで運んだのでは?」というコメントを寄せてくださった方が見えました。言われてみれば、、、

こちらは2020年にU川(町内にある)での小学校総合学習で見付けたモクズガニ(大きい、そしてはさみは2本とも失われていた)。

上の残骸は小さい物でしたが、甲羅は確かにそうですね。

ありがとうございました!!

それから、

まだこの辺ではそれほど危機的では無いかも知れないけれど、田圃の休耕も目立ち始めている中心配はあるトノサマガエルが土手にいた!!

きちんとした画像が無かったので、今回撮影することが出来て嬉しいです!!

近所のもの、が欲しかったのです。ウシガエルじゃ無いよ!!

これは通信にも載せます!!

 

ススキが穂を出し始めた感じですね。まだ限られた数で、葯(雄しべ)も出ていないの開花とは言えない状態。

この日が今年の十五夜だったのですね。

今年、豊橋のススキは微妙に間に合わなかった、という感じですね。

ヒシなど水草も無い池の環境のためか、N池、M池の水質は悪化しているのかな?アオコらしき物が出始めているようです。心配。

O池へ。

6月か、7月の頃には茂った葉で木陰を提供してくれて有り難かったヤマザクラソメイヨシノでもそうなのですが、盛夏になると葉っぱはかなり落ちてしまい、木陰にはならなくなるのですね。木陰にならないから要らない、では無いです。でもやたらサクラばかりを植えたがる傾向ですが、夏の木陰提供という面ではこうした面もあることを知って置いて欲しいですね。

タンキリマメの花。

M池で。ここにもポンポンアザミが出たので根元から折り取り。根を抜くのはなかなか困難です。フェンス内側に出たものは手が出せない・・・。

サデクサ今年も。その奥にミシシッピアカミミガメが写っているという皮肉な図ですが。でも浮かんでいる亀の数はやはり減った?気がします。

小さいS池へ。

キンミズヒキ咲いた。ここのを長らく気が付かなかった理由の一つに、草刈りされていたこともありますね。

そしてナツフジ。

そして、ここで何とコミスジが舞っているのを見てびっくりでした。山手にいる蝶という認識なので。

でもサトキマダラヒカゲみているし、滅多にでは無いけどテングチョウを見たこともあるからなぁ・・・。

なんだかここではこの日「収穫」が続く。ということで、

続きます。