もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

まなざし第2回目観察会下見と当日の様子。

次は、豊橋公園まで。

4月30日お昼過ぎてから出かけました。

翌日の観察会の下見しておかなくちゃ、ということで。

下見は、やはりしておいた方が私としては安心なのです。

ハルジオン

この方も描きましたよ。でもらしさを出すのが難しかった。咲き始めの良いモデルさんを探すのがポイントかも。

もうそろそろヒメジョオンも咲き出すので、見分けるのにコツが要りますよ。

オニグルミの樹は枯れてしまったようです。

川沿いに1本だけあって、実も付けていたオニグルミでしたが、なんと、枯れてしまったようです。残念です。

当日はここまでは行けないだろうな、とは思いながら。

ヤセウツボ、見ることができました。

まだヤセウツボがこのあたり出ているんですね。

既に終わりかけ。

ヒトツバタゴの花も終わりかけている所もありました。

黄色い花は、外来種のトゲミノキツネノボタン。ピンクはやはり外来のアメリカフウロ

そして、

今年も咲きました。

マルバウツギが。

ケヤキの葉越しに見る金色島。

名古屋にはなくて、豊橋にはあるもの!

それは、あふれる自然のまま、またはそれに近い森や川などがあることです。しかも市街地のそばで!

 

そして、5月1日観察会当日の様子。

(左下から時計回りに、名前は、、ヤセウツボ、シロダモ、ムラサキツメクサ、イヌビワ、エノキ、ムクノキ、ケヤキ、アラカシ、クスノキヤマボウシシロツメクサ、コメツブツメクサ、トゲミノキツネノボタン、再びムラサキツメクサ、そしてムラサキツメクサに隠れがちなのはソメイヨシノの葉っぱ、でした。)

 

テーマ通りツメクサの仲間で遊ぶことも出来ましたね。

ヤドリギが沢山着いているエノキが弱り始めているようでした。既にヤドリギで枯れたものも出始めていました。

ヤドリギが沢山着くと樹が弱ってしまう、または、

ヤドリギは宿主を枯らすことはない、

二つの説がありますが、時と場合によっては、やはり前者が正しいと言うことになりそうです。

多分先にヤドリギが枯れて、次いでエノキが枯れてしまうかな・・・。

自然観察では、他者から聞いた説も参考にはしつつ、やはり自身で見て、体験したことを伝えていきたいな、と思うのでした。

それから、、イチョウは、花は葉の展開と同時に咲くんですね。質問で花はいつ?に対してきっとこれから、と答えてしまいましたが、正しくは、多分既に終わった後、ですね。済みません;

観察会では主催側も常に学びの場です。

その他の報告については、こちらで。

 
 
 
 
 
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報告でも書いたように、お天気などの急変など、安全には気をつけていこうと思っています。無理はしないのが大切ですね。参加者の皆様でも各自注意して頂ければ幸いです。

今回色々参加の方のご協力も頂けました。ありがとうございました。