海上の森ではカスミザクラの多さがやはり特徴ですね。
東三河では豊橋では北部に稀にあるようです。新城市から普通に見られるようです。
去年の今頃は、最初の緊急事態宣言下、なかなか行けなかったんですよね;
オオカメノキの花だ~!!
去年は見れなかったから、会えて良かったです!!
豊橋南部の近所では終わってしまったサルトリイバラの花が咲いていました。
カスミザクラは新葉は赤くはならないので。
クロモジはもう葉が出ていました。花も咲いています。
出た葉の葉脈に特徴がある。冬芽も以前観察会でSさんに教えていただきました。そう、観察会、去年の1月以来、参加できていません!!
新葉が赤いことと、花のサクラらしいふくよかさからヤマザクラですね。花々も受粉が済んで時が経っている感じでした。ヤマザクラの名残とカスミザクラが一緒に見られる年となった感じかな。本来カスミザクラが咲くのは4月の第2週~第3週あたり。本当に早い。
あ、それから、、私がこの森を知った当初からあるカスミザクラの樹は今どうなっているだろう?寄ってみることに。
初期の観察会で出会ってから、、もうすぐ30年経ちます。今年も花を咲かせていました。元気そうで良かった!!
しかし、、
別れた幹の片側は伐られていた・・・。
何故?と思って見てみると空洞が。散策者の安全考慮のためだったのでしょうか?
大分老齢木であることは確かですが。
でも見ると悲しいですね。
スミレの花の時期、もう終わりなのかな?花数少なめでした。マキノスミレはもう終わった花が見られました。
それから、、
4月の始めなんて、本来はまだピンクの綺麗な花が見られる時期のはずなのに。もう花が終わって花弁が色あせて、花茎が伸びて生きているショウジョウバカマ。
ちょっと異様な春。
3月後半にまるで5月上旬を思わせるような暑さでしたからね。
(4月中旬の今はこれまた信じられない寒さになっています、FMとよはしのもえもえさんが、「でもきっとまた寒くなって毛布がいると思うに~」とラジオで3月終わり当たり話していましたが、当たりでしたね~。)
来年の春は、通常に近い状態であって欲しいですが、どうなるのでしょう??
続きます。