3月3日のまなざし自然観察会ブログ版の報告です。
(もしかしたら今後はインスタ報告をリンクに貼るのみにするかもしれません。)
参加者はWさんとSご夫妻3名。ありがとございます!!
少し春の花々も咲き始めだした頃となりました。
オガタマノキの花も咲きだしてました。常緑のモクレンの仲間。実があるとバッチリなのですが落ちているものは見当たらず。
花の着いた枝が落ちていました。
豊城中学から豊川沿いのコースへとまずは進みます!!
川にいた鳥はカルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、そしてカンムリカイツブリ!!
何故カンムリと言う名前なの?と言う質問に対して、夏羽の姿が丁度カンムリをかぶったようになって綺麗になるから、と伝えました。今頃運が良ければそんな姿が見られるかも知れませんよ。
ヤドリギの着いた枝が落ちていたので、その様子を観察することが出来ました。手に取ってみると結構重いですよ。
実も着いているので、1個手で潰して中の果実の粘着性物質がどこまで伸びるのか指でのばしてみたら歓声が。
これがレンジャクなどの鳥が実を食べ、中の種が糞になって出る頃にも粘って伸び、木の枝にひっつく→発芽してその枝に根を伸ばして半寄生する、という戦略ですね。
2023年6月の大雨で壊れて長らく通行不可となっていた朝倉川の城下橋が、ようやく新しい橋に付け替えられて通行可能に!!
木製の橋になったのですね。
ヒサカキの花の香りを嗅いでみたり、キランソウの花を見て不思議な形に感激したり、ヤマネコノメソウを見付けたり、ユキバタツバキの花やマンサクの花を見たりして解散となりました。
少し持ち帰ったヤドリギの枝。やっぱり絵にしました。
この日見た花々。ヒメウズの地下茎がこんな形だと初めて知ったと思う。まだ分かっていないことが多いです。
次回は4月7日日曜日10時から市役所近く入り口門前で開催です!!
よろしくおねがいします!!