今日のコースはいつもの定番とは違い、篠田池を巡るコースでした。
種子の頭の上にあるプロペラみたいなのはこれでひっつくのかな?
海上の森にも多くは無いながらもあるコシアブラ。実際にはもう少し白緑色な感じでした。
この巣は何の鳥のだろうねぇ~、なんて話題になっていました。メジロ?もしかしてソウシチョウのもの?(と思い検索してみたらな~んとなくその可能性もありそう;)
ここでは黄葉ですが、以前見た飛騨の天生峠のは真っ赤に紅葉していました。
でもこの色でも綺麗ですよね。茶色味がかっているのが残念ですが。ただ、この綺麗な色合いは残らず、茶色に変わってしまうと聞いていたし、実際そうなった記憶があります(落ち葉保存していて)。
篠田池へ続く坂道登り、そして降りる道へ。
右はタカノツメの黄葉、左はイロハモミジ(恐らく植栽)なんだけどね。
最近篠田池来ること無かったから久しぶり!
この時は、遠くの方に魚を捕まえて奮闘していたカワセミ、そしてカイツブリ、キンクロハジロ、カルガモなど、海上の森の池としては水鳥たちが割といる様子を見ることができました。
池から林道に出ます。
撮った画像の中でここでは一番良い感じになったタカノツメです。
それから、、
をを~~ケケンポナシの実が沢山成っている~。この樹は、実が着かない(花も少ない)年と、実が沢山なる(花も多い)年と交互に来るらしいとは、前の担当者であった、今は木曽川での定例観察会担当をしているSさんから伺っています。
下にも沢山落ちていたし、途中笹に引っかかった実の枝も沢山ありました。
なので笹に引っかかった実を皆で集めて、実の軸を味わいます(ここが甘くて美味しい)。
あっちこっちで「美味しいね~」の声が(笑)。幸せな一時。
(この実は、ツキノワグマも好物らしいです。)
この日の黄葉の一番は、このクロモジかな。
そんなクロモジの枝やお隣の笹を行き来していたオツネントンボがいました。
続きます。