県民の森には、フユイチゴの実が一杯成っていました。
「愛知県民の森の植物」にはフユイチゴとミヤマフユイチゴがあるようです。
親子連れでお母さんらしき人が小さなお子さんに実を取って上げていました。
大人のむやみなそれは考えるけど、こちらは許される範囲かな。
(後で私も一粒だけ賞味。)
ホオノキの葉と、上にあるのはコシアブラ。
最初は晴れていましたが、お昼当たりから曇りに。
川を眺めながらここで駅構内で買ったおにぎりでお昼です。
(今回電車発車時間間近の乗り継ぎだったので瞬時の選択で買いました;)
良い眺めではあるし、面白い植物も見つかるのですが、管理されすぎな感じもありかな;
草刈りは過剰にはしないで欲しいと思ったりもします。多分植栽樹もある。
ここでおにぎり2つと、モリトピアで買ってきた残りのおまんじゅう2個を完食。
風穴の或る場所へ向かってみます。
この時期、訪れる人が見るのは、県民の森の道沿いや川沿いに植えられたイロハモミジの紅葉を目当てな所が殆どでしょうね。しかし私はそれよりも斜面のコアジサイや自生木のタカノツメやウリカエデ、オオカメノキなどの黄葉のほうに関心があります。
さて、風穴の前にこんなのがありました。
平成28年=2016年なので、5年前の物ですね。
生きていて元号が2度も変わったので、混乱します、そろそろ西暦年記載を主でもいいのではないかな?
こちらのウリカエデにもパンチ穴開け見たいな食べ痕有り。
綺麗だね~。
実際はもっと赤かったです。これはイロハモミジではなくて自生のコハウチワカエデなんです。海上の森にもありますね。
以前は県民の森に、植物などに詳しい職員の方が見えたのですが、今は異動か退職されたかで見えないようです。ちょっとお世話になったのでした。
キャンプ場では家族で見えた方が多く見られました。家族なら感染の心配は少ないから良いですよね。
モリトピアでは、偶然Nさんにお会いしました。
モリトピアで時間があるのでコーヒー休憩でもしようかなぁ、と思ったら、レストランしゃくなげは既に満席、、一旦諦めて、でも気を取り直して座席予約しよう、と思ったらもう既に受け付け停止、、なんでも今は14時で店じまいとか。そんなぁ~;;
仕方ないのでおまんじゅうを買った出店のところで残ったお菓子を買い、そばの水浴び場でもある川辺で残った水筒のお茶とでおやつ時間に。
そうそう川売の梅で作ったジャムも買いましたよ(お土産)。
そうこうして過ごしていたら、程よく帰りの電車の時間に近づいてきました。
この時期、戻り道でイイギリが見られるところがあるので、今年はどうかな~?と見てみたら、今回も赤い実が沢山成っていたのでした。
この日も充実した一日でした。良かった。
23日祭日は、家でゆっくり過ごした日となったのでした。
気兼ねなく普通に電車に乗って行ける日常がそろそろ少しづつ戻ってきて欲しいですね。