もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

12月のご近所の自然観察(ご近所の自然観察) 続き

12月12日。

まだこのころは全然寒さが無い状態でしたね。なのでか、

ええっ!!ヘクソカズラがつぼみを付けてこれから咲く気満々の様ですよ!!

びっくりでしたがその後咲くことは叶わなかったようです。

ヤブニッケイの葉の付き方は右右・左左のコクサギ型葉序。そして螺旋状になって葉が付いている、正にこの画像はそんな感じですね。

そして実があるのですが、人気なのか、美味しいのか、鳥たちに食べられ始めています。1月にはすっかりもう無くなってしまいました。

なんでも実の香りも良いみたいで、人間も実から香油を取って利用したらしいです。

残った実を潰して香りを嗅いでみたら確かに良い香り!!

町内に1本だけあるアラカシの大木。周囲に自生は無いので恐らく植えた物。

最近少し弱ってきているようです。もう少し元気でいて欲しいですね。

まだコナラ、黄葉してきていますが青い葉っぱもあるんですよ。

そして、

12月22日。

テイカカズラの鞘が弾けて綿毛達が旅立つシーズン。

O池周辺でまだ残っていたサネカズラ。良い具合に熟していますよ。

まだコナラの葉っぱは青い部分も。

それでも大分黄葉は進んでいますが。

この後もう少し足を伸ばして普段は行かない場所も回ってみました。

カラスウリ。前はもっとあったのですよ。

サカキの実が成っていました。

その後気になっていた水草を見に行き、帰りの道へ。

会社の敷地内にあったのはスズバチの巣かな?

続きます。