もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

12月のご近所の自然観察(ご近所の自然観察) 続き2

12月28日。フィールド納めとなりました。

まだ本格的に咲くのはこれからですが、ヤブツバキの花が咲きだしています。

たわわに実るアキニレの樹にメジロたちがせわしないのですが、実をついばむのではなく、どうやら周りにいる小さな虫を狙っているようでした。

ピラカンサもたわわに。しかし年明けにはすっかり無くなります。

町内の環境整備で枝を伐られてしまったコナラから芽が出始めました。寒い季節になるのに・・・。春先新しい枝葉が出て復活するでしょうか?頑張って。

すっかりミミズバイの実が黒く熟しました。

大きなS池でハシビロガモ達が輪になって藻か何かを食べている様子。

そんな池の傍らにいたアオサギさん。堂々としていて、この年見た映画「君たちはどう生きるか」に出てくるアオサギみたいだね。でも映画のアオサギは段々コミカルになって行くのですが。

一旦家に帰ってお昼ご飯食べてしばらくした後U川へ。ツグミが数羽センダンの樹に停まっていたのですが、そこにムクドリ集団がやって来て盛んに実を食べ始め。

圧倒されたツグミたちは心なしか縮こまっていたような気がしました。

2024年もフィールド歩きたいですね。

ただ、今年は色々身の回りがちょっと変化しそうです。

どうなるかちょっと分かりませんが、今やっている様々な事を続けていきたいと思っています。