もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

暖かいんだけど(ご近所の自然観察)

12月3日のご近所巡りの様子です。

まだ12月始めはあまり寒くはありませんでした。

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カワラヒワ

アキニレの樹の上に。あの平べったい実を食べに来ている。人が食べても乙な味であることは、尾張のSさんが教えてくれました。

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ちょっと散り始めた。

ナンキンハゼの紅葉。上が散り始めている。

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はじける準備は出来ているかぃ?

充分に伸びきったテイカカズラの鞘。綿毛達が中でスタンバイしている。はじけて飛んでけ~。

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実なりは順調。

前日伊良湖の帰りに見た田原でのクロガネモチには真っ赤にはち切れそうなほど沢山の実が付いていました。近所のはそこまでは無いけれど、数は順調ですね。

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地味だけど、雄なんです。

虫の、チョウの世界では普通雄が綺麗なんですが、ツマグロヒョウモンの場合は雌の方が綺麗なんですよね。

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カモの入りは今ひとつなのか?

U大池で。このところ池の水位が下がっているのが気になっています。何故かな?

画像にあるマガモたちが一群れと、遠くにホシハジロキンクロハジロが少し、カンムリカイツブリも1羽いるけど、入りは今ひとつ。他の池でもそうで、オカヨシガモが殆どいないのと。ハシビロガモも少なめです。もう少し寒くなるのを待つべきなのかな~?

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方や遠慮がち、方や丸呑み(笑)

実は遠慮がちにセンダンの実を突いていたのは手前のヒヨドリの方。丁度良い熟し加減なのか確かめているのでしょうか?一方、奥のムクドリはその後実を丸呑みしていました(笑)。

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センダンの実、君(ムクドリ)達、好きだよね~。

締めの大きなS池では、

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ホシハジロがいました。

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光の加減で雌のように見えましたが、こうして画像確認すると雄ですよね。

この所、ホシハジロキンクロハジロ、雌の方が少ない疑惑が出ていて、1月の観察時には数を雄雌別にカウントすることになりそうです。