もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

2023年2月のご近所巡りの様子(ご近所の自然観察) 続き

2月16日

そろそろ木の実も鳥たちに食べ尽くされ始めた模様・・・。

ツグミがチラホラ姿を見せ始めたけれど多くは無いです。

オオカマキリの卵鞘。

隠れ気味だからなのか、鳥たちに食べられていないサネカズラの実。真っ先に無くなるのに。まだ誰が食べているのか見たことが無いです。ヒヨドリ説濃厚。

時折一粒食べてみる。抜群に美味しいわけでは無いけれど、かといってそう悪くは無いと私は思っていますが・・・。

M池で。一時期は滅多に見なくなったオオミノガですが、またここでは一杯着いている。生物の増減は時に予測しがたい物があったりします。だからといって滅びに任せても良くないし。

ツクシが出始めたのでした。早いとバレンタインの頃には出ていたりしますよ。

ウメも咲いています。

伐られてしまってがっかりしてしまったアカガシですが、ひこばえが出ていました。頑張ってと言いたくなる。

この日、この場所にじっとしていて、撮影会のモデルさながらだったツグミさん。

でも貴方を入れてこの日見たのは3羽でした。いつもなら、2月はもっとあっちこっちに地面を歩いているのにね。

スズメ。

 

2月22日

小学校でのありがとう集会に参加後、一回り。

ここのセンダンの実はすっかり食べ尽くされてしまいました。

クロガネモチの実が食べられかかっています。最後にとっておいた食べ物だね。

タブノキの冬芽が膨らんでいます。これは花芽を内包している混芽だね。

この前海上の森でお会いした尾張のHさんはタブノキが大好きだと言っていて、こちらじゃ向こうのコナラくらいの割合であるよ、と話したら「いいなぁ~!」と言っていました。こちらだとそんな風に思う人は少ないのに。

タブノキを良いと思う人がこちらでも増えて欲しいな。

この日、ウグイスの初鳴き確認でした。しかも2羽鳴き交わしている。

ヤブツバキの花びらに傷があるのは鳥が停まったからなんですね。

S池にはカワセミが。

ハクセキレイ

カワラヒワが電線に。

続きます。