もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

ようやくの、シロハラ!!(ご近所の自然観察)

12月21日のご近所巡りの様子です。

22日は市の環境会議に出るのと、その日以降は天気が良くても風が強くなりそうな、寒波到来も予報があって、今の風も無い穏やかな日に出かけておきたいと、

またまた無謀な内職前にねじ込んだご近所巡りのスケジュールでした。

まだこの日はそんなに寒くは無い。

だけれども、セイヨウタンポポの花は、寒さを防ごうと地面に花茎をぴったり付けて花を咲かせているね。

思いがけない場所で出会ったサネカズラ。来年もここで実を付けて欲しいね。

N池で。

近くにいたコガモの雌。

こちらは雄・・・にしては余り綺麗では無くて。エクリプス(雌と同じ羽の色)からの変わる途中なのか、それとも、雄化の体色になった雌なのか(そういうことがあるらしいです)?

いつも通りすがるだけでしたが、きちんと画像にも撮っておかないと。

これは葉っぱの切れ込みが深い、モミジバヒメオドリコソウというのだそうです。

普段のヒメオドリコソウと葉っぱが違う。

知ったのはいがりさんのメールからですね(もう20年くらい前の頃かな?)。

いがりさん、今はミュージシャンしていますが、植物に関してもまだ探究は行っているようですよ。

こちらが従来のヒメオドリコソウ。葉っぱの違いが分かるでしょうか?

センニンソウ。半常緑だったかな。この蔓は今年は花は咲かなかったですね。

O池フェンス内で。正に仙人さんの髭のような実を付けていました。ここまで綺麗なセンニンソウの実ってここじゃなかなか無いのです。

綿毛にならないものは別種の可能性があるとTさんが言っていましたが、、え~~!?って感じです。

流石にもうそろそろ終わりかな、レモンエゴマ

M池で、なんとシメがいました。双眼鏡では確証持ちにくく、デジカメズーム撮影の中で再現して、確認です。

この日、「ケ?」という声に見たら電線の上に鳥が、、双眼鏡を出すも、早くもいない・・・程なくしてその鳥がいた後の場所を歩く人の姿が。

そんな~~~確り確かめられなかったよ~~;;

でもツグミだと思います。

その後とぼとぼ歩いていたら、用水路から林の中に入っていく鳥が。後ろ姿だけでしたが、シロハラでした!!

わぁ~~ようやくなんだな~~~。

 

意外なところでケキツネノボタンが狂い咲き。

燃えるような黄葉にはもう少しかな。

雨が降ったら水位は回復するのかな?大きな方のS池。

U大池にはマガモの他に、2羽のホシハジロが来ていました。

クリスマス寒波の後はどうなっているのかな、期待して良いのかな?

 

さあて、、後回しにした内職に取り掛かったら・・・・・・・・

葉っぱの量が多くて地獄でした~~(涙;)