1月26日のご近所巡りの様子です。
過去記事に書いたのですが、コロナ関連やオーガニック関連で目にしてしまった不確か情報、所謂トンデモ情報発信に怒りを覚えた頃でした。
そんなものを目にしなければいいじゃない、なんですが。
しかし誤情報が広まることでの弊害は、健康などの面では心配になること、社会、特に行政上に反映されてしまうことは単に個人の主義とか趣味の範囲を超えた憂慮すべき事態に繋がってしまいます。
憂えている人の感じてしまうモヤモヤも見てみると分かる部分はいっぱいある。ただ深堀はどうよ、とも思うけれど。
そんなトンデモ情報はある種の毒があるらしく、それをかぶることはメンタル的にもあまり良い物でもないのは確か。粛々と考えを述べると同時に毒をまともに受けないような適宜な距離も持たないと・・・。
何よりも一番の薬は外に出ること!!
内職の日でしたが、少ない日でもあったので、お天気も良かったので、後回しにしてご近所巡りに。
N池のアキニレ、まだ実が沢山残っていました。カワラヒワがこれを食べるんですがね。
この日現れたのはメジロたち。なんとこの実をくわえているのが見られました。君たちはこれも食べるのかい?
段々食糧難になりつつあるので、これも喙を出さざるを得なくなったか?
ビニール紐も絡まったこれは、鳥が巣を作ろうとしたのかな?
自然観察指導員さんに好評なサイト、「松江の花図鑑」によると「常緑つる性半低木」とあります。大抵緑のままのセンニンソウの葉ですが、こんな風に紅葉したのを見るのは初めてのような?それとも無意識に見ていて気付かなかっただけかも(特に海上の森当たりでなら)。
先週19日は、車が停まっていて立ち寄れなかったO池観察ポイントでしたが、この日は寄れました。またコガモたちがどっさり入っていたよ。そして雄が時折頭上げ・お尻上げのダンス披露。さながら婚活パーティー会場ですね。良きお相手が見つかることを願っていますよ(まぁ本当に近所のおばちゃん感覚です;)。
小さい方のS池で。イギリスの女性ナチュラリストさんが、このガマの穂がほうけて中の綿毛が風に舞っていく様子を見事に絵にしている本があります。私は和訳のものを持っていますが、昔原著を見たという方がいました。
さて、そこにあるクロガネモチの樹ですが、
まだ少し残っているけれど、大分無くなってきたよ~~;
まだ、冬はあと1か月少しあるのに、段々実が無くなってきて、鳥たちどう過ごすのだろう??
そんなこんなで歩いていて、ふと水路を見たら、、、
タシギです!
とりわけ珍しい鳥ではないですが、ここでは決まった場所に時々見るくらい。
去年も出会っていますが、それが10年ぶりの再会だったんだよね。
先季の冬は、近年稀にみる冬鳥の当たり年でしたので、流石に今季はあまり期待はできないのでは、と思っていましたが、会えて嬉しい。
それにしばらく逃げず、撮影させてくれたのも嬉しい。無理矢理追いかけたりフラッシュ焚いたりしていないです。ありがとうございました。
撮り終えた瞬間飛び去りました。
この人を今度描いてみようか~~。羽根模様が複雑そうなんだよね、出来るかな?
そして、
ツグミさんもぼちぼち姿を人前に現すようになってきました。
また残念な光景が。
手持ちのビニール袋に回収。
普段変形していないペットボトルなんかは洗って分別して出すのですが、今は、コロナのオミクロン感染爆発中、、、怖かったのでそのまま燃えるゴミ扱いとして捨てることにしました。
こういったのは拾えない;
本格的にするなら、ゴミ取りばさみ持参になりますが、ついでのゴミ拾いではそれは難しいですね。
U大池のセンダンもムクドリやヒヨドリたちにきっとすっかり丸呑みされたな。
最近見たハンドブックで「ビールの泡みたい」という形容があったのでした。そう言われてみれば確かに。
どう発想するかによって対象の相手への印象はまるで変わってしまう。
トビ。
この日は他にノスリも現れたりしました。
外に出れて、良い出会いもあって良かったです。
コロナ感染には気をつけつつも、感染リスクの少ない外での自然観察や、好きなドラマ、本などを見たり読んだりして、楽しみつつ過ごしたいです。
それからお掃除しないと(こればっかり;;)