もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

通信がこちらのサイトに掲載いただけている理由について(宣伝もあり)。

昨日メールでPDF送った通信2つ、もう早速掲載されていました。担当のYさんに感謝です。

 

owari-shizen.sakura.ne.jp

さて、私の通信は東三河地域の情報なのに何故尾張の所で?と思われる方も見えるかと思いますので、その理由みたいなものを少し。そしてこちらの会の宣伝も。

 

前にも述べていると思いますが、私は現在も尾張自然観察会(自然観察指導員で尾張地域での活動をされている方中心の所)の会員です。

お付き合いは豊橋に来る前から。実家が尾張地区でしたから。

当時お手伝いしていた自然観察会の方の流れだと思いますが、指導員の方の会員の前身みたいな、指導員でもない方も加入できる「友の会」に加入してからのお付き合いです。当時から時折そちら主催の観察会には顔を出していました。

「友の会」はいずれ指導員を目指す人を目的に、ということでした。現在はこの仕組みは無くなっています。個人的にはあっても良かったんじゃないかな、と思っていますが。間口が広がりやすいのではないかな。指導員になるならないの以前に会の活性化としてあって良いとも。

 

やがて、自然観察指導員講習会を受けて指導員なるものに(実際は自然好きな人の集まりで観察会主催しているわけですが)なったとき、その場で県の傘下の尾張支部としてのこちらと、豊橋に行くことが分かっていたので、今住んでいる地域の支部に加入しました。そちらの方では当時、今は亡きS・T之さんにお世話になったことに今でも感謝しています。

現在は尾張だけ加入です。

 

なので会員であることと、サイトを運営されているYさんからの御篤意により、掲載いただく事が出来ました。地域の違いについてためらうと「自然を伝えるのに地域は関係ないですから」とお答えが頂けました。

とはいえ、メインは尾張の観察会なので、そちらのことを今回宣伝しますね。

 

以前は年数回特定の場所で観察会というスタイルでしたが、森林公園をきっかけに、各所で毎月特定の曜日に1回開催する定例観察会の形が定着し、現在9箇所あります。

担当の方はお二人。これは観察会の最中に参加者のかたがアクシデントか何かで救急搬送されなければいけなくなったとき、一人だけでは困るため、と言うことから。

長年担当されている方も見えれば、数年経って交替された方など様々です。

観察会毎に担当者さんのカラーがあると思います。

よほどのモラルに反したことやトラブルがない限り、観察会運営は主催の方の裁量で行われていて、それに幹部が目くじらを立てたりする事などはなく、穏やかで居心地は良いです。

そして皆さん、参加者共に(指導員かそうでないかの区別無しに)和気藹々と話していて、その自然の生き物が好きで来ているんだナ~、ということが分かるので本当に楽しいです!!

(まさか、生き物や自然が好きでないのに指導員になる人なんて、、いないとは思うのですが。)

最終的な解決は自分自身ですが、観察会の上での悩みなども相談できる土壌もあります。

そして、2年前に参加した総会では、各自思うところの意見を、違った意見も聞きつつ、喧嘩や争うのではなくオープンに延べ会う成熟さを感じたのが驚きでした。本来こうであって欲しいですね。

ただ、会員さんの固定化や若い方が少ないなどの悩みがあるそうです。

 

私は良く行っていた場所だからということと、イデオロギーを持ち出さない(良い意味で、つまり同じ場所の、他の団体の話ばかりを観察会なのに持ち出したり、ということがないから)ということもあって、海上の森の定例観察会に参加させていただいていますし、

以前は森林公園、それから定光寺、大分前の定例でない観察会としては善師野、岩谷堂、春日井少年自然の家への観察会に参加したことがあります。

かつては、研修旅行にも参加していましたね。

 

尾張に住む皆さん、尾張でなくても訪れることが可能な方は、是非、機会があったらサイトで案内のある各種観察会に参加してみてくださいね!

宣伝でした!!

 

*通信は地域の市民館・校区小学校・校区内の交流センターの計3箇所で現在掲示させていただいています。

個人読者も募集中。現在13名(郵送・PDF配信)です。