もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

カモ観察案内しました(ご近所の自然観察)

12月10日のご近所巡りの様子です。

この日も寒くはなかったですね、まだ。

いつものご近所巡りの前に、この日はU大池で、以前トヨッキースクールでお世話になった担当の方と待ち合わせ(遅れてゴメンナサイ;)、カモの観察案内をさせていただいたのでした。プロミナ(鳥を見るための望遠鏡)持参で。

マガモキンクロハジロなどのカモや、カンムリカイツブリセグロセキレイなどを見ていただいたのですが、とても喜んで下さったので良かった!そして何より、すぐ目の前にカワセミが現れるという大サービスもあったのでした!

しばしお喋りしたりののんびり時間を過ごし、解散でした。

*こんな感じで近所で、または他の場所で小規模な観察案内をできればと考え中です。

その後は一旦家に戻り、いつものご近所巡りに。

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セイヨウタンポポ綿毛。

場所的に言ってもここのはセイヨウさんなんだよ~。

M池のある場所で、鳥たちを双眼鏡で追っていました。そしたら、、、

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誰?ここでは実が成らないって言っていた人は??

あれ、この実は、、スイカズラの実だ~~~~!!!ついこの前、伊良湖で実を見て、「近所では実が成ったことがない」と断言していたのは、誰!?→ハイ、私です;

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ねぇ、メジロさん・・・。

因みに見ていたのはメジロコゲラもいました。メジロさんは私が野鳥に興味を持つようになったきっかけの鳥。新聞でこの子が写っていた写真がある本の宣伝を見て、その本を集めた(何巻かあった)ことからなのでした。

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「やれやれ、もっと良く観察しなきゃダメよっ!」と言ったかどうかは?

このスイカズラの実は食べようとはしていなかったみたいです。

ところでナンキンハゼの紅葉は?と言うと・・・。

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すっかり落ちちゃった・・・。

いや、まだ残っている葉っぱもあるけれど、大分落ちて白い実だけになりつつありますね。

そう言えば、あそこのナンキンハゼも今年は紅葉残っていないのかも?と気になった場所が。

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カクレミノの実です。

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ヤブニッケイの実Facebookでこの画像をアップしたら、お友達にもなっている尾張のSさんから、向こうではもうクスノキ共に実は見られない、とのコメントが。

こちらはどちらもまだあるんですけどね~。向こうでは鳥たちにもう食べられてしまったと言うことでしょうか。

 

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こういうのも、いいですね。

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O池。黄葉しているのはコナラ。近所では、コナラはそんなに多くはないのです。

代わりにタブノキやヤブニッケイが、自生樹としては多いですね。海上の森のコナラと同じ密度の量があるのはやはりタブノキでしょう。

クスノキは植栽されたものが殆どだと思います。

この日O池にいたのはコガモくらいでした。

続きます。