もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

そろそろクロガネモチに手(くちばし)が付けられるころだね(ご近所の自然観察)

通常モードに帰ってきました。

1月8日のご近所巡りの様子です。初ご近所巡りになるのかな。

このところ、からっかぜが吹きすさぶ日に出歩く気になれず、風のない暖かめな日を選びがちです。でも2月は気温の低い日を狙うことになる(気温を測る月のため)。それでも風はない方が良いなぁ;

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出だしがこんな画像ですが。

クロガネモチの木の下にこんな光景が見られるように。

段々色んな実は食べ尽くされてきたので、後に残して置いたこの木の実を鳥たちが手(くちばし)を付けだした証拠ですね。

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2021年12月14日

まだメジロがためらいがちにくちばしを伸ばしていた頃のヒメユズリハでしたが、

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2022年1月8日

同じ樹。すっかり食べ尽くされて無いです。

そういえば、黒く熟すのを期待していたミミズバイの樹も、実が無くなっていて、あの実も食べるんだなぁ、と納得です。というか本来そのために実はあるのですから。

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シーズン終わりにはきっと無いでしょうね(実)。

こんな感じで残ったクロガネモチの樹。どうかそのままでいて。

春前にはすっかり実は食べ尽くされている事と思います。

U大池で。

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ウンリュウヤナギ

画像悪いですが、巨木・名木指定のウンリュウヤナギにも、葉も残りつつの冬芽も出来ていました。ここの冬芽の絵もいつか描くぞ。

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今度のカウントの時は見る位置はここからだなぁ~。

毎年水鳥カウントをここでしていますが、最近工事のため水抜きしたそうで、カモたちは向こうの護岸の所に上がって集まっているんですよ、かすかにそれっぽい様子が分かるでしょうか?いつもは反対の向こうの土手からプロミナ(鳥を見る専用の望遠鏡)で見て数えますが、今回はそれじゃ隠れて見えないので、今年はこの位置からだねぇ~。

大きい方のS池で。

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以前はもうちょっといた気がする。

最近ここはわずかなハシビロガモコガモ、時にホシハジロオカヨシガモが来ると言った感じです。大分前はもう少しいたような、過去のフィールドノートを見てみないと。

去年まで野鳥同好会の調査対象がサギ類でしたが、今年からケリになったようです。

なので、今回から畑地方面に足を伸ばしてみることに(でもここでケリはあまり見ないんだよね・・・)。

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スズメたち、この後・・・。

スズメが居るくらいかなぁ、、と思ったら彼らが飛び去った後下の方を見たらカワセミが。しかし下の方に移動してしまい、探しても見あたらない、下の土手のどこかに巣があるのかも?

この後、このところさっぱりなツグミがようやく1羽現れました。

ヒバリも辛うじて。

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この日拾ったもの;

今回も無理しない程度にですが拾ったゴミ。

手袋していたまま拾い、なるべくゴミと接触しないようにしていましたが、念のため洗濯機にかけています。

帰ったら手もしっかり洗いました。

感染不安はまだあるからね。

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この日のお土産。

もうすっかりこのサネカズラも鳥たちが食べ尽くしたらしく、中の芯しか残っていないものが殆どになってしまいました。狙っていた自宅庭に生えていた蔓の実もあっという間に食べられていた。

そんな中、藪の下の方に奇跡的に残っていた実があったので、ごめんとばかりに持ち帰って絵にしました。

その後は庭先に置いておいたら、やっぱりその後芯だけになっていました。

誰(鳥)が食べるのかはまだ不明のまま。いつか確かめたいね。