もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

テイカカズラの綿毛舞う頃(ご近所の自然観察)

12月16日のご近所巡りの様子です。

午前中博物館の大掃除のボランティアに参加後、時間がまだあったので、張り切って出たご近所巡り。

しかし、、、、結果は、超つまらないものとなってしまいました(鳥が)。

ツグミシロハラもいない、カモたちもさっぱりやって来ない、こんな冬なんて!!

がっかりしないで、その日の様子を書いてみましょう。木の実などは割りとあるんですよね。

初夏から、花が終わった後準備してきて鞘を延ばしてきたテイカカズラ。いよいよ鞘から綿毛が旅立つ時期。

落ちている綿毛を拾って眺めて楽しむのは毎回のお約束ですね。

今季はテイカさんよりも軽やかに飛んでいくガガイモの綿毛もそこそこあるみたい(ガガイモの実の鞘がそこそこある)。

ノイバラの実です。

まだこんなに青々しているなんて・・・。

黄葉している樹もあるのですが。

エノキの大木です。

O池のサネカズラの葉の上の白いもの、誰の巣なんだろうか・・・。フェンス向こう遠くなので確かめようが無い。

理想的なコナラの黄葉。

スズメウリの実が見つかって嬉しい、、実をポケットに入れておいたのですが、

ポケットの中で潰れかけてしまった。何と!実の大きさ(右上1.5㎝くらい)に対しての種子がこんなに大きいんですね!!意外な発見でした。

まだレモンエゴマが元気だよ~~。一枝折って描かせて頂きました。まだ残っていた花、細かくて難儀でした。

もう驚かないけれど、オランダミミナグサが咲こうとしている。テイカさんの綿毛がひっかかっている。

ホトケノザはここでは、殆ど冬もこんな感じですよね~。

(冷え込み厳しいと流石に勢いは無くなります。)

続きます。