7月9日。
東三河野鳥同好会主催の葦毛湿原探鳥会参加でした。開始じかんかっきりに参加したいと思っていますが、、なかなか(汗;)長尾池で合流でした。
鳥だけでは無く、草や花、虫、時にキノコなども見ます!
常連参加者の方が手にしているのは、テイカカズラの葉に付いていた粘菌です!!好きな人は結構好きらしい。
オートミールで栽培している人もいるとのこと。へぇ~~。
(因みにオートミールはダイエット置き換え食用に良いらしいですヨ、時々試している。粘菌には渡したくないな・・・。)
切り株の上にいたのはヤマナメクジでした。私は、、、苦手;まだ家に入り込むあのGよりはいいけど・・・。
今年もエゴノキの実とエゴノネコアシ(虫瘤)が迎えてくれました。
入り口の案内の絵も随時変わります。毎回見ても素敵ですね。
湿原に入り、トウカイコモウセンゴケやモウセンゴケの花などを見ていくと、こんな場所が・・・。
ノカンゾウを守るための防鹿ネット、、、、えっ!!!!!
ニホンシカ、やっぱりもう豊橋にも来ていたんですね!!
やっぱり長彦自然歩道のアオキ食害もニホンカモシカの他にニホンシカの可能性もあるのでは!!
各山地で、シカの食害が酷くなってきていることを見聞きするようになりました。酷いと下草が食べられて無くなったことで土砂の流出もあるとのこと。
岩手県の早池峰山でも以前と比べて甚大な被害になっていることを知りました。
色々心配です。衝撃です。後日市の会議でもこの話でどよめきが起こっていました。
リョウブの花が咲く季節ですね。
衝撃な出来事に心配になりながらも、この日はキビタキの幼鳥が何度も現れてくれたり、ホトトギスの声を聞いたり(最近葦毛ではいなくなってきているらしい)、カイツブリの雛が誕生したことを知ったりという嬉しい出来事もありました。
また時折参加しようと思います。
しかし、、シカの問題、どうしたらいいのかな・・・・・・・。