もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

トンボが活動し始めた葦毛湿原

5月8日。

葦毛湿原での探鳥会参加を午前はしてきました。東三河野鳥同好会主催。

5月だというのに、この日は朝はやや寒くて、そのためなのか、鳥たちもあまりいないといった感じでした。確認種数は18種。

長尾池フェンスにいたトンボのヤゴの抜け殻。結構大きめ。誰(種)のなんだろうとしばし話題に。オニヤンマくらいの大きさですが、時期としては早い気もするし、流れのある沢に住むから違うんじゃない、とも。

ヒメウラナミジャノメだと思います。

エゴノキが咲いていました。

手書き案内の下にあるのですが、上手く撮れなかった。エゴツルクビオトシブミの揺籃が幾つかありましたよ。

そして、この手書き案内を作ったり、いつも探鳥会や訪れた人に見られる植物や生き物を詳しくまた気さくに解説されている方が、実は以前葦毛湿原に詳しいYさんが話されていたあの方だったと言うことが判明。

担当Fさんとも良く話していますね。

ロープに停まっていたこのトンボは、最初ヤマサナエと思っていましたが、画像の胸の線を見たら、ムカシヤンマだと分かりました。海上の森で観察会参加の方の帽子などに良く停まったりするあのムカシヤンマさんだ~~。

チャバアオカメムシかな・・・。

ナツハゼが咲いていました。

色味が飛んでしまいましたが薄紫のオカタツナミソウです。

このトンボがヤマサナエですね。似ているキイロサナエというトンボもいるようですが少ないらしいので前者かと。

 


こちらは白いタツナミソウですが、葦毛について解説してくれる同好会担当者では無いFさんによると誰かが種を蒔いたらしいとのこと、でした。


かすかにキビタキが囀っていたり、ヤブサメも鳴いていたけれどちょっと振るわなかったかな。

皆さんは次の週に予定されている段戸裏谷での探鳥会のことでの話題で持ちきりでした。

*Hatena Blogさん、画像の貼り方変えたかな?以前は画像を貼る毎に一言書ける様になっていたんだけど出来なくなっている・・・。あれあるとブログどう書いていこう、という目安になれるので便利なんだけどね。


探鳥会後は豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)まで。