もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

エキサイト

探鳥会の帰りに豊橋総合動植物公園=のんほいパークに寄りました。

車一杯だよ;

まずは、自然史博物館での期間展示を観に行きました。最近発表された学芸員さんや他の方の研究報告集も展示されていたので手に取ってみてみましたよ。

www.toyohaku.gr.jp(またもう1回、別記事の時に紹介させていただきますね。)

 

その次に向かったのが、植物園で開催されていた「ボタニカルマルシェ」。

植物関連の品々などが販売されているとのことで、またこの日では無いけれど、馴染みになっている珈琲屋さんが期間中に出店されたそうでそこでの案内も見ていたのでした。

まぁ、、園芸品種とかに因んだ品だろうなぁ、と思っていました。

実際ランなどの鉢植え販売や、つまみ細工でのイヤリングやコサージュ販売などもあったりして、1個くらいは買おうかな、などと見ていて次の出店に入ったら、、

 

目に飛び込んできたのは、なんと「ゼニゴケのピアス」だって!

親株のゼニゴケと子実体とのセットになっているらしいです。ゼニゴケの生態余り知らないんですが、その生態を知った上でのアクセサリー展開とは!

驚くのは、それだけではありませんぜ。

 

カエデの種子のアクセサリーだ。しかもウリハダカエデの種子を象ったそうです。カエデの種類によって形が微妙に変わるそうで、、う、うわ~~~!!!

それから、ケースの右側にあるのは、アオギリの実のイヤーフックだそうな。

店主さんが色々嬉しそうに次々商品を解説してくれましたよ。

クリシギゾウムシを象って、その長い口吻を耳穴に差し込むようになったピアスとか、オトシブミの断面の中に小さい卵がちゃんと入っているアクセサリーとか、、って、さっきオトシブミ見てきたばかりなんですよ~、と話し込み、ついつい見ているこちらもエキサイト、白熱した会話となったことは言うまでもありません。

ナナフシモドキのネックレス、蜂の巣ブローチもただ巣の六角形だけでは許せないからと中の幼虫さんや蓋もあって、嬉しくて溜まりませんでした。

ただ、、結構良い値段、

どうにかこちらを買うことが出来ました。

ウリハダカエデの実のピンバッジ。

他にもテーブルに敷いているファブリックはscopeの海藻のファブリックだとかそっち方面でも白熱でした。

お店の方もこんなに話が合うなんてと感激されていました。

ゴメンね、妙なおばちゃんがエキサイトしていて(汗;)

若い女性の方で、元々外国で動物の研究をしていたことがあったそうです。今も自然が大好きで、時間があれば磯に入ったりしているとかで。

前の記事でツバメが減っているのでは、というのはこの方から聞いたのでした。

 

インスタグラムもされていて、私のアカウントも早速フォローして下さいました。

 

こんな風に好きな物で作品を作っていたりしているというのが良いですね。本当に生き物や自然が好きなんだと良くわかる。

良質なエネルギーを頂けた感じで、私もこれまでの通信作りなどに頑張ろうと(レベルは違うけど)思ったのでした。

うん、ウリカエデの種子をしっかり描いてみたくなった。

画像撮っても良いと言うことで撮らせていただきましたが、設定ボタン変なのにしていたため、ぼやけて折角の作品の良さが出ない・・・。

サイトが有りそこにGalleryがありますので、是非そこで作品ご覧になってくださいね。

instabio.cc

最終日に間に合って良かった。久々にエキサイトした出来事だったのでした。