もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

京都府立植物園を訪ねて~出会った植物たち 6

お次は、「高山植物室」なんてものもあるんだ~~~!!

果たして「温室」なんですがここだけは気温が低めでした。

あったのは日本国内の物、国外の物様々。

サクラソウの仲間もいる。

こちらはイワショウブに似ている感じがするけど外国産の物のようです。

おっ、ムシトリスミレがあった~。

高山に自生しているようですが、私は見たことがありません。

「スミレ」とあるけれど、違う仲間なんですよね。

ですがスミレのような長い距が花の後ろにあるのが分かる。面白いですね。

ミヤマオダマキ。可憐ですね。

このユキワリコザクラも良いですね。

若い頃双六山まで登ったことがあるのですよ。でも今体力的にどうなのか・・・。

自信は今一つ無いかな。当時11キロのザックを背負ったのでしたね。

ここ一番のお気に入りです。ケシ科の仲間とある。いわゆるヒマラヤにある青いケシの仲間になるのかな???

そして「ラン・アナナス室」ですね。

去年10月五色ヶ原の森で見たサルオガセに似ている。

そして、

まるで巨大なテンナンショウみたいだ~!!!これは・・・・・。

ショクダイオオコンニャク

こんな風に解説図がありました。

デビット・アッテンボローさんの本にもありましたが、花の後の実もスルガテンナンショウやウラシマソウのそれを大きくしたようなものなんですよ。

どちらも同じサトイモの仲間なので納得ですね~。

唇みたいな花です。

各種ランの展示も。これを見ると亡くなった父を思い出しますね。

存命中、実家の庭にラン専用の温室まで作って、種類によって湿度や光の調整まで行っていたりしたようです。

残ったランはとても育てることができませんでした。

こういうのを見たら喜んだでしょうね。

そして出口。

まだ、、あるんですけど・・・続きます。