本当に、、この森のことになると、、記事沢山です~~~;;;
そういえば、葦毛湿原でももう咲いている頃だね、行きたいな~。
行きたいところが沢山あるって言うのは、幸せかも知れないけれど大変だ;
そして、私の好きな花の一つで、豊橋では見られないこの樹が登場しましたよ!
「花がここ丁度良いよ、」とSさんに促されます。
良い時期で良かった。野生のサクラの仲間。
「豊橋にはないんですよ~。」と話したら、意外という反応をされていました。
そうなんです、豊橋~田原にはないですね。
後で小林元男さんの「愛知県樹木誌」を見てみたら、県内割と広い分布が見られてそちらの方が意外な気がしましたが、豊橋~渥美(田原)にむしろ分布がないのを小林さんは不思議がっているような記述がありました。
まだ、自然のことをよく知らなかった頃、この樹はもっと奥深い山手のブナ林とかそういった場所でないと無いと思い込んでいたんですよね、自然番組で出会っていたから。海上の森で実際に出会ったときは感激でした。
里もすっかり新緑が進みつつあるね~。
もう一人の常連Sさんと、虫が好きという女性の方とフィーバーして見ていたツマキチョウ。うまく翅が開く姿は撮れませんでした;
以前はフジが咲くのはゴールデンウィーク頃だったのじゃないかなぁ・・・。
当時のフィールドノートも見比べてみたい、あの頃の記載は不十分なものだと思いますが。
何と里では、トビが比較的低い位置で飛んでいたので、虫が好きな参加者の方が感激してカメラで撮っていました。トビで感激するくらいなら、伊良湖のタカの渡りはもっと感激するのに違いない、是非一度どうぞ。往事の渡りの数ほどではなくなってしまいましたが・・・。
里を歩きながら、常連のSさん達とスルガテンナンショウの花々を見ながら、この花は雄か、雌か、キノコバエの脱出できる穴があるかどうか、果たして中には出られなくなったキノコバエがいるだろうか、などなど確かめながら話しましたね!
新城にはトウゴクマムシグサがあるよ、ということもやっと話せました!
マルバアオダモの花。ベテランの方のSさんが、この樹は雄花と、両性花の樹と別々だよと教えてくれました。この樹は雄花だけ=雄株のようです。
あともう一つ、、続きます。
あ~、書いていると、観察会の時の楽しさが蘇ってきますね~!!