5月14日蔵王山の帰りに寄ったU川で。
サギを探したり(今年の野鳥同好会調査対象種)、オオヨシキリが鳴いていないか、シギが来ていないか注意しましたが、
この時期は、
クララの群生があって、花の咲く頃です。
この辺りには割とあるらしいです。
進んでいくと・・・。
紫の花の群にイヤ~な、、予感。
去年の状態より明らかに爆発的に増えた;;
一見綺麗で素敵に見えるし、在来のクサフジと見間違えそうですが、今時のこの旺盛さは外来植物ならでは。ナヨクサフジという外来種なのです;来て欲しくなかった~~;;
下流のU川、まだ沢山ではないですが、一部ではまるで在来のクララを包囲しているかのような状態が見られたり;;これはイヤです。
同じマメ科植物、、クララと競合して制圧なんて事にならなければいいですが。クララの方が背丈大きいので大丈夫だろうか??
出たての頃は抜いてみたりしましたが、これは結構しつこいんですよ;
この川の中流域では大分前にはもう存在しているのを、地域のウォーキング参加で見ているのでした。
その時の様子がこちら。結構繁茂していて、紫の光景が。
クララは、無いところにはあまりないらしく、このような群生があるのは見事なのではないかな、と思います。
数年後もこの状態であって欲しいのですが。
近年の外来種(いますっかり定着している外来種もきっとそうだったのでしょうが)の繁茂振りには困ったものです。対策法とかあればいいのですが。