もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

今年の総合授業協力。

今年もU川での、校区小学校4年生の総合授業、行われました。

今回もブログで振り返り。

9月12日

大潮と言うことで、干潮時の3時間前に集合予定地に向かったのですが・・・。

川の水は引かなくて、急遽1時間後に集合に電話で連絡して変更に。

加えて水質班が調べる方の岸側も、草刈り最中で作業車が土手に入っている状態でした。

(うっかりそこの土手に来るまで入ったら、進めない、と言われ、作業員さん誘導の元バックで下がるにも上手く下がれないためついに作業員さんに運転代わって貰ったのでした;済みませんでした!!)

その後も潮は引かなかったため、川へは降りられず、代わりに土手の虫や植物を観察することとなりました。

土手の水たまりに見つかったとんぼのヤゴ。ウスバキトンボですね。こんな所にも産卵するなんて、、、いえ、トンボは良くやりますヨ;この子は育つのか?

花が終わって今一つですが、外来種アレチハナガサ

丁度2日前が十五夜だったね、ススキ。在来種。

こちらも在来種で、秋の七草の一つ、クズ。

こっちは外来種アメリカミズキンバイ(図鑑にはヒレタゴボウと記載しています)。

イタドリ。在来種。

センニンソウ、在来種。触るだけなら良いけど茎の汁とかには毒があるよ。

外来種のワルナスビ。

外来種のホシアサガオ

こちらも外来種で似ているけれど花が白いマメアサガオ

この時期一杯咲いている在来種、ツルボ

見事だねぇ~。

アレチハナガサやヤナギハナガサに似ているけれど、シュッコンバーベナという外来種

昔からある外来種ムラサキツメクサ

外来種と在来種の割合、外来種の方が若干多めと言う結果でした(この画像では外来種7、在来種5)。

でもみんな虫の方が夢中だったかも。

12時頃終了で皆学校の方に戻っていきましたが、その時も潮の引きはこんな感じでした・・・。

干潮時は13時、、最初の開始時間は早すぎたのですが、別の方が朝、豊川を走っていつもよりも川の水が多くて驚いたと言っていたので、この日普段よりも川の水量多かったのかも知れません・・・。

続きます。