もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

ハルシャギク退治

昨日の市議会予算委員会の様子も書くつもりでいますが、

ヘビーな記事ばかり続くのもあれなんで。

 

ここしばし、気持ち不安定で諸々手に付かない感じでしたが、どうにか立て直してきました。

 

この間、家族の親知らず抜歯手術付き添いしたり(無事退院)ありましたが。

 

さて、某所を見回ったら、3年ほど前から出ていた外来種ハルシャギクが猛烈な勢いで勢力拡大の様子を見せ始めていたのを見て、「これは、マズイ;」と気付きました。

オオキンケイギクに良く似ていますが、特定外来種では無く、駆除が義務づけられている訳でもありません。

しかし、、記事検索したら、一面の野にこればっかり、という画像が出た;

某所がそうなってしまっては大変だし、今ならまだ手を打てる、と思い、

昨日今日、抜き取りに行ってきました。

同じ場所に出ているナヨクサフジはとても一人じゃ太刀打ちできないですが。

 

抜いてみたら、オオキンケイギクよりは楽な感じです。

でも小さな株も一杯あって、結構面倒かも;

1番手こずったのが出始めた当たりの箇所で、かなり大株で手強そうなのが何本かあったのですが、、

図鑑では1年草、とあるけれど(因みにオオキンケイギク多年草)、これってどう見ても多年草の顔つきじゃない?と思ったのでした。

周りにチビな株は今年生まれだろうけれどね。

どうにか全部抜き取った!

多分来年も出てくると思いますが、その時はデジカメ記録取ったりして記録残しておこう。抑えられていればいいな。

草自体はキク科独得のなんだかいい香りがしました。

 

ようやく読んだ「帰化植物を楽しむ」によれば、こうした外来植物は、最初は控えめに出ているけれど、順調に生育可能な感じになると爆発的に増えるのだそうな。

最初の駆除が肝心なんですね。

 

*ここではいないか、と思っていたオオヨシキリの声が聞こえた!駆除のご褒美かな(^^)