もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

行くべき日だったのです(ご近所の自然観察) 続き

O池です。

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現れると嬉しい。

ごく普通のナナホシテントウだけれども、やっぱり現れると嬉しいね。

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お仲間達は北へ帰ってしまったね。

唯一の留鳥であるカモ、カルガモ。他のカモたちが段々北へ帰りだして静かになってしまいました。でもゆっくり子育てできるから良いのかな?(色々自然界はあるからゆっくり、、とも言えないかも;)

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ツボミオオバコびっしり。

この外来オオバコが、在来種オオバコを駆逐してしまうのでは?と気になっていましたが、オオバコも生きながらえているようです。場所の棲み分けなのか?

我が家の庭のオオバコ情勢をまた見てみなくては(両方あるのです)。

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繁殖期なので黒色味が強い。

ハクセキレイはくっきり綺麗な姿になりました。

こんな風に春夏も堂々と姿を見るようになるなんて。

私が学生だった頃は「冬鳥」だったのです。

今や春夏も繁殖が見られ、立派な「留鳥」に。

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この小さな花も大好き。

コナスビ。普通にある在来種ですが(近所ではここくらいしかないですが)、昔飛騨のブナ林に観察に出かける途中の休憩所であるのを見て、「サクラソウの仲間ですよ~。」と教えて貰ったことを今も覚えています。

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タンポポの中に佇む。

ツグミさん。

こんな風に姿を見るのはどれ位かな?もうすぐ貴方たちも北へ帰る頃だね。沢山こちらに来てくれてありがとう。

(4月23日夕方声を聴いていますが、書いている27日は姿・声は確認できず。)

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やっぱり綺麗。美しい時期を繰り返す樹木が羨ましい・・・。人はこうはいかない。

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丁度良い頃。

 来週は終盤になってしまうのかな?フジの花。

重い足で出たのですが、この日は行くべき日だったのですね。

この日ならではの出会いがあったのですから。