もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

ソメイヨシノ開花、近所では3月20日となりました。

日付がまた戻って。

19日の愛知県民の森からの帰りに目眩になってしまい、晩方には大分休んだおかげで持ち直しましたが、流石に翌日の20日はほぼ家でおとなしく過ごす日となりました。

前日とこの日とでの遠出は無謀で無理かもと何もなくても思っていましたが、この月の海上の森の観察会訪れは、叶わず;

(で、今また感染者が増えだしているから;;;)

とはいえ、この時期気になるのは、やはりサクラの開花の様子。

いつも見ているU大池まで車で出かけてみました。

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一つの樹に5輪以上が確認の基準のようです。

画像の外にも花があって5輪確認(気象台の暦は標本樹に5つ以上咲いていることが条件)出来たので、2021年は3月20日がここでの開花記録、となりました。

3月20日はこれまでで一番早い開花記録で、同じ日の記録が2009年と2018年にあります。

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私自身は、別の記事で多分後述しますが、サクラ=ソメイヨシノの花を見ることに、一般の人よりも情熱はないと思います;ただ、開花記録はずっと付けているので、その意味合いで開花は気にしてきています。

春はサクラ(主にソメイヨシノ)だけではないですよ~~!!

ということで、以下の画像を。

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今の日本人の自然観を象徴しているかのような出来事かも。

ソメイヨシノの間に枯れた葉っぱを見せているのがタブノキソメイヨシノの株立ちの間に混生していたのですが、「あれ?枯れちゃったの?」と思って良く見たら、根元から伐られていたのでした。

ソメイヨシノの生育などに邪魔だと思ったため伐ったのでしょうね。

しかし、、日本人のサクラ(主にソメイヨシノ)しか見ない、関心が無い自然観を象徴しているかのような出来事に思えてしまい、悲しくもあります。

タブノキなどの身近に何気にある樹を礼賛することが私の使命かも知れない!

ということで、どこかでタブノキ特集出します。

近くや少し離れた場所で見た花。

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クサイチゴ

東三河では割と多いですね。この花も良いですね。

 

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これまでは4月上旬だったのに。

何度か載せていますがコナラの花。

最初の観察会で、このコナラとアベマキを覚えたのでした。

この地での観察会なら、本来タブノキやヤブニッケイを同じく認識出来るようであって欲しい気がするのは私だけ?

 

因みに、

この場所のソメイヨシノですが、3月29日には葉桜に既になりかけている様子が見て取れました。

まぁぁ、、予想はしていましたが、4月の入学式の日には、間に合わないですね;どうかすれば終わってしまうのかも;;