もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

久し振りの汐川干潟で観察会お手伝いでした。

10月28日。

この日は前々から野鳥同好会のFさんから依頼があって、地元企業の親子の環境活動で汐川干潟の観察会をお手伝いに行ってきたのでした。

大人達が干潟のゴミ拾いをしている中、子ども達はFさんお手製の干潟ビンゴカードを手に生きもの探しです!

汐川干潟、、多分10数年ぶりの訪れです!!久し振りでした!!

まずはFさんご主人の望遠鏡で干潟の遠くにいるサギやカモなどの鳥を見ます。

干潟ビンゴカードは、鳥や貝の仲間、カニフジツボ、アシなど干潟の生きものが絵で描かれていてそれぞれ見付けたらシール貼ってもらってビンゴ!というもので、どんな場所にどんな生きものがいるのかも注意して見てね、との説明があり、生きもの探し開始。カードは良く見るとそれぞれに微妙に違う生きものがあったりしていました。

私もヒントを出したりしながら子ども達の後を付いていきました。

 

今年はアシハラガニが多いとのこと。また、ベンケイガニの様で「あれ?」と思うカニも、「それはクシテガニだよ」とのことで初めてお目にかかりました。

貝もヘナタリが多かったり、いつも近所のU川で見ているよりも多くの底生生物がやはりここにはいることを実感しました。

 

熱心な子ども達が多かったです。

 

このところ干潟のゴミでは、レジ袋が減ったとのこと。有料化されたことで、捨てるのが勿体ないと思う人が増えたらしく、以後減ったので、ペットボトルも有料化すれば良いのにね、などという話しになりましたが。

 

楽しい時間でした。

Fさん、お世話になりました。