もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

3月のご近所の自然観察の様子(ご近所の自然観察) 続き

3月13日。この日も風強い、とフィールドノートにはある・・・。

ムクドリさん達です。デジカメの中のゴミがいよいよ酷い;9年間使ってきたカメラで新しいのと(中古で全く同じ型を購入できました)近々代替わりの予定です。

ふと目にとまって「これなんだろう??」と思ってそのままにしてしまった。「日本帰化植物写真図鑑」全国農村教育協会(2001年)で今しがた調べてみたりして、豊橋公園でも見たマメカミツレなんだね、と納得しています。

サルトリイバラも蕾~花か。

ヤブツバキもこの時期最も花が綺麗な頃になりますね。4月いっぱいか5月初めまでが花の時期です。結構花の時期は長い。

畑地でトウダイグサも見られ始めました。

さて、コース途中の休耕田で見付けたこの草・・・。

赤銅色のこの草はいったい何だろう?水草?新手の外来種???

気になったので採取してみました。

下の方の葉っぱは鋸歯がある感じです

花は目立たない・・・。

対生に見えたけど、花の付いた枝は互生だし?謎が深まるばかり。

と、、いうことで、植物に明るいお二人(Tさん、Hさん)にメールで聞いてみました。一応調べたんですよ。そうしたら「ムシクサはどうでしょう?」とHさんよりあり、ネットで検索して納得でした。

手持ちのヤマケイ写真図鑑、ぜんっぜん姿格好違うんでわからんやん!!

でも今までこうした地味な植物、目に入っていたはずですが無意識にスルーしていたのでしょうね。

その後、、各所で「あ、あった、」と見付けるようになりました。

通信にも描きましたしね。

まだ知らない事、多いですねぇ。精進あるのみです。

続きます。