11日に、まなざし自然観察会後、帰宅して大急ぎでお昼ご飯後、オンラインで参加した講演会の録画「日本の街路樹はなぜ寂しい?」期間限定公開です。
時間取って再度見たいです。
豊橋は東京などで問題になっているような街路樹の強剪定こそはされていない模様ですが、昨年秋に実施した倒木の恐れのあるとされる公園などの樹木伐採(豊橋公園で70本以上、他公園併せて200本以上)の内容は妥当だったのか、もし藤井先生に見てもらえたなら、、と思ったりもしました。
予算や人員(樹木医さんなど)がもう少しあったらもっと活かしながらの方法もあったのではないかな、、とか公園緑地の樹木管理維持のあり方として健全な林にする(生態系的にも、ヒートアイランド防止的にも)維持管理方法があるのでは無いかな、、等。
*老木だけ、というのも問題のようで、若い樹、それも外から植えるのではなくてその地の親木からの次世代の若い樹を維持することが大切だという意見もあります。
後半まとめ的な10分に、神宮外苑問題や東京、そして全国の都市公園開発と樹木が損なわれることに憂えてアクションをされているロッシェル・カップさんのお話しがありますが、簡潔に問題の要点を捉えていて分かりやすいです。
ロッシェルさんの動きはやはりかつての藤前干潟の辻さんのそれと似ている・・・。
最近の取り組みとしてのネットワークも始まりました。
京都府立植物園に続いての朗報も!