もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

久し振りに田原蔵王山、山登り、、のはずが?

フルスピードで色々更新したいけれど追いつくのか??

9月27日、久し振りに(6月以来かな)、田原蔵王山に向かいました。

流石に、、オニヤンマはもういないよねぇ・・・。

鳥たちもそんなにいないという感じでした。ヤマガラの声とコゲラがいたくらい。

駐車場で。サルスベリの花。6つに見えるけれどこれで一つの花なんだよね。

お弁当も適当に詰めて持って行きました。着いたのがやはりお昼頃になってしまった。

登りはそんなにきつくなかった。体力はまあ上々ということかな?

登り途中のいつもの場所で頂きます。食べ終わる頃ふと足下見れば・・・。

今回山栗が沢山落ちていて、しかも小さいながらも実が詰まったものが結構ある!!

ついつい夢中になってそのまま拾える物は拾い、、イガの中の物は靴で踏みながら中身を出したりと、しばし栗拾いに夢中になってしまいました。

ザックの中から袋を出して回収。

そばのヤマザクラ大木には季節はずれの花が。夏に葉っぱが落ちてしまうので、咲く時期を勘違いしてしまって狂い咲きがしばしサクラには起こるようです。

さて登ります。

キンミズヒキが咲いている。

いつもの所でお馴染みのフユノハナワラビ。

ここでもイヌトウバナが咲いています。

頂上へ。

ママコノシリヌグイが。

ボタンズルも。そして良く見ればボタンズルの実ができかけていました。

ベンチのそばにヒガンバナ

それから「アサギマダラの呼び場」とされていたフジバカマ花壇、今年は整備されていない模様でした。無くて良いけれど(あまりあって欲しくない)。

もう行きませんが、展望台のカフェも経営者が変わってしばし運営でしたが閉店してしまったようです(また新たな経営者募集中のようです)。

ママコノシリヌグイが沢山。前の経営者が棘だらけなのが一杯あって、とやっかいそうに話していたのはこれのことかな?

去年春に伐採した一画です。大分コンパニオンプランツが生い茂りつつあるかな。

きっと展望をよくしたいというのが真の目的だったのだと思いますが、カフェなど閉店に結局なっている中行う意味は無かったのでは無いか、と思います。

続きます。