もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

6月のご近所巡り(ご近所の自然観察) 続き3

次は16日と20日の2日分。

6月16日のご近所巡りの様子です。

なんだか各池の様子は静か・・・。

ツバメの巣立った若鳥たちが電線で餌を待つ様子が見られ始めました。この季節はこうでなくっちゃ。

水路の藻が気になったので。今までなら、こうした藻はただ「藻」だと通り過ぎていたのですが、こうした藻にも何かの名前が付いているのかな、と最近は気に止めるくらいの意識にはなってきた感じです。でも水草ワカラナイですヨ;

暑いけど、のどかな光景。残っていって欲しいな。

カラスファミリースタンバイの様子。でも右は、、ハシブトガラスなのかな?お隣は明らかにまだあどけない子どもですよね?

オオシオカラトンボが現れました。この日はウスバキトンボも初認でした。

 

そして6月20日のご近所巡りの様子。

ノアザミ。いつまでも身近でいて。

池の土手にネジバナが花盛り。最近ネジバナの仲間で新種があることが分かったそうですが、み、見分け方が素人では・・・・・細かすぎて、という感じのようです。

見ていたら、モンシロチョウが吸蜜に来ていました。花なので当たり前だと言えばそうですがちゃんとこんな関係があるのですね。

テイカカズラもう花は終わっていて、実になる鞘は割りと早くから大きくなるのです。

でもこの鞘はまだ先端同市がくっついたままでした。

何と、大きめな赤いカミキリムシが!!テンションが上がる!!

友人のFacebookにも前に出ていました、ホシベニカミキリ。タブノキの古い樹にいるというので、近所は正に適地なんですね。

余談ですが、ここじゃいないと思うけどルリボシカミキリに会いたいなぁ、と思っています。恐らく海上の森で会っているような記憶があるのですが・・・。

ベニシジミセイヨウタンポポ吸蜜に。ヒメジョオンなんかも好きみたいですね。

一帯これは誰の糞なんだろう?ヤマトタマムシかなにかの甲虫類の翅が入っています。

早くもヘクソカズラの花が。

そして手の届くところにカラスザンショウが蕾を付けていました。花が咲く様子を見ることができそうですね。

続きます。