もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

初夏に向かっての葦毛湿原

京都から帰って以来、近所以外のフィールドには出ずじまいの日がちょっと続きました。そんな、4月16日。

午後からになってしまいましたが、葦毛湿原には行ってこようと言うことに。

もうアベマキもすっかり若葉になって初夏の手前状態ですね。

湿原までの遊歩道ではまだクサイチゴが咲いていました。

こちらは葉っぱがやや細め、バライチゴですね。花もそっくりですが、

3月29日の近所。こちらはクサイチゴ。葉っぱの形もですが花の真ん中部分に注目。

バライチゴの方が真ん中の雌しべの部分が小さめなんです。

あっという間にタチツボスミレは終わってしまい、ニョイスミレのシーズンに。スミレの花の最終ランナーという感じです。

こちらでももうクロバイの花。

ウリカエデさん、こんにちは。

コナラもすっかり葉が大きくなった。

湿原入り口の看板にある絵の解説が素晴らしいです!素敵ですね~。

ヤブデマリも花盛りです。

クロバイは雪をかぶったよう・・・。

まだハルリンドウは花は健在です。

フジも咲きだした。

ヤブデマリのこんな姿は良いですよね~。

続きます。