もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

気になったので、駆け足で。(葦毛湿原)

4月14日。

アズキナシが忘れられなくて、内職あるのに、その前にと駆け足的に葦毛湿原に向かったのでした。

(もはやフィールドバカである;)

 

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ムベ

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ニョイスミレ

スミレの仲間の中では、ラストランナー的な種。つまりスミレの終わり頃に咲く花なのですが、普段ならまだタチツボスミレがあっても良い頃なんですよね~。

本当に早すぎる・・・。

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探鳥会の時はまだ蕾でした。

カマツカが咲き出しました。近所は既に満開なのを10日に見ています。

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クロバイと青空と雲の融合する世界。

クロバイと晴れた青空、そして雲という取り合わせに立ち会えたときでした。

翌週もクロバイの花があり、青空でしたが雲はなくて、今回のような景色にはならず。

そう、賢治さんについて書いた締めくくりのページに使わせていただいた画像ですよ。

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タブノキ大木はここにも。

東三河のレギュラークラスの樹。

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コバノガマズミ

こんなに綺麗に咲いているのを見たのは初めて。

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来ました、アズキナシさん。

再び見たくて、やって来ましたよ。

再会できて良かった。

全てのフィールドを、全ての花々を見て歩き回りたいけど、なかなかそうはいかないもの・・・。

体がいくつあっても足りないくらいだし、疲れ込んでしまってもいけないしね。

それに家事がおろそかになってしまう;;

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虫も来ていた。

ハナムグリなどの仲間でしょうか・・・。

アズキナシといえば、海上の森、物見山頂上にある樹、というイメージなのです。

早くコロナ終息して欲しいな~。

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お隣にはクロバイ。

そばにクロバイがあるのが東三河ならではですね。海上の森にもあるけれど、沢山ではないからね。

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アベマキ

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新緑の頃です。いいなぁ~。

ですが、センダイムシクイキビタキはまだ来ていないようでした。

夏鳥、来るのが遅いかな??

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ヤブデマリも咲いています。

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もう一回ご挨拶に。

また来年か違う年にも花の頃会いましょう!というか樹自体はあればいつでも会えますね!

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ウリカエデは3本はあった。

いつも湿原に行くまでの道の1箇所にあるウリカエデ、2本だけ、と思っていたら3本あったのでした。しかし探鳥会で詳しい人に聞いたら別の場所にもあるとのこと。

一人だけでフィールドを歩くと思いこみが強くなってしまうので、やはり探鳥会などに参加することは大事ですね。謙虚な気持ちはいつも忘れずに。

しかし一人で歩く良さ、というのもあるのです。自身の気持ちに向き合える時間、言わば「内なる自然」と向き合う時間というのかな?

そして、、

駆け足は、翌週もあったのでした。