もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

初夏に向かっての葦毛湿原 その2

湿原少し→湿原廻り→湿原一周としました。

まだ咲き始めで、一週間くらい持つかなと行った感じでした。しかし早いですね。

湿原植生の回復作業の目的と結果について都度報告しているのは良いところだと思います。しかし、思うようには行かない点もあるのですね。

マルバアオダモの花。

シオヤトンボも出始め、

この日もルリタテハが。

アズキナシがやや盛りを過ぎた感じかな?

すぐ近くにヤブデマリが。結構多かったんですね。

稲作はしないけれど「田んぼ」として水を溜めた場所。

その試みと観察の時の注意が書かれていました。葦毛でもウシガエルがやってくるんですね;駆除しているとのことです。

まぁ、海上の森でも大分前から篠田池でウシガエルの合唱聞いているくらいですから・・・。

そしてこのレンゲは復活したものなのか?それとも持ち込みなのか??

最近人里では見られなくなりつつあるので見られるのはうれしい気もするのですがここではあって欲しくないような・・・。

もう戻る道です。オヘビイチゴになるのかな?

カマツカも咲いていました。

4月はあまりフィールド行けない感じになってしまったかな、と言うところですね。