16日のカウントの後は、葦毛湿原に行くことに。
9日の探鳥会の時に教えて貰ったカギカズラ。葉の根元に駒状のカギがあるんですよ。
広場には様々なおしらせの案内があります。私はあって良いと思うけれど、訪れていた女性の方々が「こんなに看板があってみっともない」なんて話していた・・・・・。
蔵王山ではすっかり無くなりだしていたアズキナシの実。やっぱりここでもヒヨドリが食べに来ていました。
また湿地の復元作業をしたようですね。
先の公園とは違って自然の森だ~(緑は人工林ですがその周囲は自然植生)。
ハンノキ。湿原内にもあったけど、伐られたのかな?
このグミは分かる。
野沢原生林とある場所にいったら、ヒタキ類の「カッカッ・・・。」が。
やがてジョウビタキ、次いでルリビタキのWヒタキを見ることができました。女の子たち。でもそれぞれやはり縄張り争いもしている模様。
上手くは撮れなんだ・・・。
戻るときにヤマガラを見出したら、なんと先ほどのジョウビタキさんが距離は取りながらも「ねぇ、何してるの?」とでも言うようにやってきてこっちを見ていたよ。
*因みに、我が家庭にもおジョウさん1羽が良く来るので、つい話しかけていますが、この前それやっていたら訪問客が来た;(やばい、聞かれたか?)
戻るとき広場のコナラの樹にウスタビガの繭発見。ズームで撮影、と思ったらここで今回電池切れでした;
すれ違った方がウラギンシジミがぶら下がっている枝を見せてくれて死んでしまったと思いこんでいたのですが、それは越冬中であることを何度か説明、でも先方はもう死んでしまっているんだと言い張る一方で(苦笑;)、脚がかすかに動いたのを見せたら納得されたようで、林影の所に枝を刺して置いてくださっていました。次見たときはどうかそっとして置いてくださいね(^^)。
無事冬を越してね。
と、結構充実した時間でした。帰ってからおやつ時間となりました。