もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

すっかり季節が進んでしまった、5月の海上の森自然観察会 その3

いつものように、花や虫を見ながら、ゆっくりペースで歩きます。

ガマズミの花。ガマズミの仲間の中では1番遅くに咲きます。

この花の香りを嗅いでみると、、、青臭い臭い。

そして参加者Oさん曰く「ガス臭い」。

所が!Mさんが嗅いで、「いい香りだと思う。僕は好きですよ。」とのこと!

同じ花の臭いについて、こうも表現が違うなんて。

この、香りの違いについては、こちらも別記事で取り上げる予定です。

もうクロモジはすっかり葉っぱが出ている姿に。

こちらはエゴノキだね。

物見山の途中までの登りのコースへ。

シダの仲間のイワガネソウでいいよね?ねっ、M(西尾の)さん~~~!!

キツネノボタンがちらほらと。

キンイロジョウカイ

豊橋南部ではもう終わったと思う、キツネアザミがここでは咲いていました。

またまた登場、ニャッキならぬマイマイガの幼虫だよ。

今回は熱心な幼虫ファンが見えなかったので、あんまりアイドル待遇は無かったね;むしろその方が良かったか(撮影会になってしまうのです)?

 

「ミヤマシラスゲ」でいいのかな?(間違っているかも;)

通称「瀬戸(海上)「大正池」。大分池の中にある立ち枯れの樹が無くなってきたようです。ご本家の上高地大正池もすっかり樹が無くなってきていますよね。

これも「ミヤマシラスゲ」かしら??誰か~~~(汗;)

戻りの道で。まだホオノキの花も見られました。嬉しい。

ハルジオンの花たち。色味が濃いめですね。


ユウマダラエダシャクの交尾。

期待していたタニウツギやツクバネウツギ、ミズキの花に出会えなかったのが残念でした。今後暦が進んでどうなっちゃうのだろう?

今回も常連のSさんや久し振りのMさん、時折見えるOさんなど参加者の皆さんと生き物談義をしながら楽しく歩くことが出来ました。

いつも担当のGさん、Uさんも、ありがとうございました。