もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

フィールド始めはこの場所から。 その2

この日歩いたコースは駐車場~里山サテライト~瀬戸大正池~里~物見山コース途中下り、というものでした。

お昼ご飯前に瀬戸大正池に。

クロモジの冬芽だ~。

池の手前で若い人たちがベンチの間でお昼ご飯を作っている感じで楽しんでいるようです。いいなぁ・・・。冬の森でのアウトドア満喫ですね。

やっぱり良いなぁ・・・。

この冬芽はヤマハゼかしらね?

ウメモドキだね。

数年くらい前にもあって盆栽みたいだと観察会で話題になっていた、立ち枯れた樹にある苔とショウジョウバカマ、まだありましたね。

里山サテライト古民家に。

椅子も正月にはこうして神様の通り道を作っています。踏んではいけないのだそう。

門松も。ただし正月なので古民家は閉まっていて中には入れません。

外のベンチでコンビニで買ってきたパンなどでお昼ご飯。

このツブラジイの樹も前からずっとあったんだよね。

この樹の下辺りをムササビの食痕無いか探しましたが見つからず。ツブラジイのドングリはありましたよ。

戻りは里を横切り、物見山途中の下り道コースを。

マルバノホロシの実があった。

この工法は、瀬戸で良く見られる蛇籠になるかな?

この斜面は懐かしいねぇ。

最初の観察会に参加していた頃、ここで観察会の概要の説明があって、コナラやアベマキの樹の見分け方とかマンサクの葉っぱを見せて貰ったりしていたのでしたね。そして斜面では参加の子ども達が滑り台にして遊んでいたのを覚えていますよ。

貴方も頑張っているね、カスミザクラさん。この森を知ったときからだから31年間ずっといることになるね。

あらら、まだ雪が残っていました。

この日の鳥はエナガヤマガラコゲラ、キツツキの声、カケスの声、ジョウビタキ、そして、、、嗚呼、物怖じまるでしないソウシチョウでした。

 

年末当たり、やる気が今一つ出なくなっていたのですが、森を歩いたら不思議!なんだか見えないエネルギーが戻ってきた感じです。

やはりここはそんな場所、また行かなければ。

オオカメノキの冬芽に出会えなかったのがちょっと惜しいし、行きましょう。

その後実家に行ってきたのでした。

今年がいい年になると良いです。