もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

7月15日の海上の森自然観察会 その3

コースはお決まりの駐車場~四つ沢~物見山林道~ため池~里山サテライト~海上大正池~戻り、です。

コチャバネセセリ。

このギボウシは自生で無い可能性がある怪しい人だったよね;

Oさんに言われてみてみたコシダの胞子嚢。緑のお花のおはじきのようで可愛かったです!気付かなかった~。

ヒトリガの仲間かな?とはGさん。

ヨツボシモンシデムシです。

キマエクロホソバというガの仲間ですね。

ショウジョウトンボ

ツバメが電線に停まっている様子はどこでもつい撮ってしまいたくなる。

カナヘビが虫を捕まえてお食事中の所に出会いました。

私達もお昼の時間です。里山サテライトでお弁当休憩。

お弁当後、海上大正池に出発する前に、スミレにいたツマグロヒョウモン幼虫にご挨拶!

以前この幼虫たちを「可愛い~~!!」と言って連れて帰ってしまいそうな参加者のかたがいましたね。

ここの観察会では、幼虫やいもむしはスーパーアイドル扱いなのですヨ。

日本産の正真正銘のコマツナギ

シオカラトンボを撮っていた。

トノサマガエルも捕まえてみる。。。

ヤマニガナ。資料にも紹介されていました。

途中でガガイモらしい蔓植物と、これはコバノカモメヅル?という蔓があって、話していて、Oさんはヘクソカズラでは、と。その証拠とは、対生の葉の付け根に2枚の葉間托葉があるから、ということでした。

以後ヘクソカズラあったら見てみよう。

以前の通信の絵でもその托葉、ちゃんと描いてありました・・・。

皆さん観察会の間を縫うように廻っているので細かいところにも詳しいですね!!

続きます。