もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

すっかり季節が進んでしまった、5月の海上の森自然観察会 その2

さて、次の画像をご覧下さい。何を写したのかな?

エゴノキの落花ではありません・・・。

 

これでどうでしょう?

ウンモンクチバという蛾です。カモフラージュが見事!

これってヒヨドリバナじゃない?という話をしていました。

キンモンガ。綺麗であるし、分かりやすいし、好きな蛾の一つ。

ここでは今年花を見ること無く終わっちゃったオオカメノキ。実は結構平べったいんだねと言う話題になっていました。

ヤマハゼの花でいいですよね?

わずかにウツギも残っていました。

今回、久し振りに参加者のMさんにお会いすることが出来ました。コロナ以前振りの出会いだからマスク姿での再会に。

そのMさんが捕まえたのがホタルガの幼虫です。成虫は良く似ているけれど幼虫のそれはシロシタホタルガとははっきり違いが分かるのです。

ヤマウグイスカグラの実。おいしいけれど、少ない場合は私は食べないようにしています。

皆の人気者。イチモンジカメノコハムシ。似た仲間のセモンジンガサハムシも別の場所で見られました。

県民の森でも見たモチツツジがここでも。

海上の森でも今年は花数が少なかったそうなヤマボウシですが、この樹にだけは花が沢山さ付いていました。

続きます。