もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

すっかり季節が進んでしまった、5月の海上の森自然観察会 その1

この日は曇り空。雨こそ降らなかったのでそこは良かったですね。

サジクヌギカメムシでいいと思います。

エゴノキは花数少ないのか?

殆どが萼だけ残した状態でしたが、コツクバネウツギの花がまだ見られました。

コアジサイの花も。初夏らしい爽やかな色合いで好きです。

Gさんが見せてくれたマイマイガNHKの粘土アニメだったかな、で「ニャッキ!」というイモムシちゃんが出てくるのですが、お顔がそれそっくりです!

アサヒナカワトンボ。

キマエクロホソバという蛾(名前は覚えられないのでフィールドノート記録見ながら記事書いています)。

そして、ツクバネウツギは、、、

花はわずかにあるけれど、

もう殆どが萼片ばかりになってしまいました。

すぐそばの私が通っていた高校~短大(当時はあった)敷地内にもあって、写真図鑑で調べて名前が分かったという樹です。

ピンクの花が咲く、本来日本海要素の植物であるタニウツギの花は、もう終わってしまったそうです!

海上の森の花虫樹ハンドブック」ものみ山自然観察会・海上の森ネットワーク著

拳出版(1997年)の記載では、5月中旬~6月上旬頃となっていた花期なのですが・・・。

ここのエゴノキは花が沢山でした。

続きます。