もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

テイカカズラの咲く季節へ(ご近所の自然観察)

5月14日。

家人が泊まりでの裏谷探鳥会に出かけた日、私はいつものご近所巡りでした。

このあたりからこのシーズンお決まりの「疲れ込み」が来ました・・・。

11日に諸用でYu-Yuさんと久しぶりに会い、お昼ご飯も一緒に食べて(離れて暮らしているのでお互いマスク、食事は会話控えは律儀に守った上で)、しばし実家でくつろいだ後、今住む場所へと彼は帰っていったのだけれど、その辺りからこれもお決まりの偏頭痛発生。

微調整が必要な時期になりました。今までの電池がちょっと切れてきた感じかな。

さて、

ノアザミが咲き始めました。

初夏の花の季節になっていくけれど、この時期はこの花も咲き出す・・・。

 

オオキンケイギクです。

池の一つの土手に侵出してきた所が有り、土手の可能な範囲内だけれど、蕾や花の株を抜き取っては放置(持って帰れないため=特定外来種の決まり)をします。これの作業で30分はかかる・・・ふぅ・・・。

でも私が抜き取っている場所は大侵略はどうにか免れてきている感じにはなっています。とはいえ、立ち入れないフェンス内のコンクリート護岸の隙間一面、別の土手の一画一面(発生源の民家近くなので大っぴらにはやりにくい)はびっしりで、そこから多分種がやってきたりもするだろうし、若い苗も一杯なので根絶は難しそうです。

一通り抜いた後、池のカイツブリやサギなどを見て、そして、

テイカカズラが咲き始める感じなのが分かりました。

こちらはもう満開状態。

タブノキにまとわりついていたんだね。

 

O池そばのかつてのイヌマキ生け垣が連なっていた場所で。残されたところ。

往事の様子がこんな感じでしたね。自然を見る身に取っては楽しい場所。ここはそのままでいて欲しいな。

 

M池で。こんな風にノイバラがまだ残って咲いていました。ステージのブーケみたい。

 

大分マグワの実が熟してきました。このところ、5月上旬には色づくのって早くない?

以前豊橋公園観察会でマグワの実をムクドリのガン見に耐えながら(笑)食べていたのは確か6月の第2日曜だったから(遅めの方だけど)。

続きます。